【卓球】ラケットとラバーの厚さをなるべく失敗しないように組み合わせるには

使ってみないと分からない、ラケットにしてもラバーにしても実際には使った人の感覚がすべてなので仕方ないこと。合うものが見つかるまでいろいろ買ってみるしかない!!で、本当に使いやすいラバーやラケットは見つかりましたか??

特に1枚何千円もするラバーにもたくさんの厚さがあって、当然ながら厚さによっても打球感覚は相当違うものです。が、そんなに投資できるわけでもないからとりあえず「中」や「厚」にしてあとは体で覚える・・・と結局自分に合ったものを選ぶという観点から外れてしまうのが実際ですよね?

でも、一定の法則さえ頭に入っていればできるだけ失敗なく用具を選ぶことができるんです。今回は卓球のラケットとラバーの基本的な組み合わせ方を紹介します。とはいっても「絶対」ではありませんから参考程度に読んでくださいね

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卓球は回転と速度のスポーツ

そんなこと分かってる!!といきなり言われそうですね。でもその通りなんです。そして直接球に力を与えるのはラケットとラバーなのも事実です。

ではどうやって球に力を加えるのでしょう?力を加えるのは人間ですね。速度を出すためにはボールを直接叩く強さを強めること、回転を出すためにはラバーの面とボールの面の摩擦速度を増やすこと、これも基本ですね。

でも人間の力には限界がありますから、両方にバランスよく力を加えるなんてことは難しく、それを補うためにラケットやラバーの工夫をするんです。そのバランスがうまくいくようにいろいろなラケットを使ってみたり、ラバーを使ってみたりするんですね。

ラケットとラバーの関係

まずラケットには合板数が少なく反発しにくい材質のものから特殊素材を合板の中に混ぜることで反発力を高めたものまで幅広くあります。一般的に上級者になればなるほど速度を出すための力よりも回転を付けるための力を使う技術が上がるので、なるべく高反発なものを使って速度を補うようになります。初心者に特殊素材を使ったラケットをあまり勧めない卓球教室やコーチが多いのはそのためです。まず自分がボールを押し出して相手コートへ返す感覚がしっかりしないとどこかで躓きますからね。

そしてラバーもしかり。ラバーは摩擦を起こして回転をかけるためのゴムの部分と反発力を増すためのスポンジ部分で構成されています。ルールによってそれぞれの厚さと全体の厚さに規定が設けられており、その範囲内でいろいろな厚さのものがあるのです。基本的には同じラバーならスポンジの厚さ(反発力の強さ)=ラバーの厚さになっています。そしてこちらも上級者になれば、力をより回転を増す方に使いたいので厚さを増して前に押し出す力を補完するわけです。どんなラバーか分からない場合は「中」という厚さを選ぶと無難なのもうなずけますね。



プレースタイル

前述したラケットとラバーの特性を理解した上で、あなたのプレースタイルに当てはめて考えてみましょう。

台から離れてプレーすればするほど前に押し出す力が必要なのは分かりますね。それをどちらの用具で補うのかを考えます。つまり、ラケットが高反発なものならラバーはそれほど高反発でないもの、またはその逆にしていくわけです。「パワフルにするためには両方高反発な方がいいのでは?」と思われるかもしれませんが、台から離れてプレーするスタイルの人でも台に近いところでプレーする回数の方が圧倒的に多いわけですからバランスをとる必要があるのです。

台から離れてバンバンドライブするんだから・・・と複合素材のラケットと特厚のラバーを組み合わせると反発力に翻弄されて体が付いていかずコントロールに苦しむことになります。コントロールに苦しむとスイングスピードを調整するようになり、結局回転のないボールになってしまうのです。

逆に台に付いてプレーするスタイルの人は弾まないラケット+薄目のラバーがおすすめです。ラケットの総重量も軽くなりますから有利ですね。そして台に付いてプレーする人が使うことの多い表ソフトラバーは裏ソフトと比べてボールとラバーが接触している時間が少ないので暑めのものはおすすめしません。

そしてラケットとラバーのどちらを基軸として用具選びをするか?ということですが、まずは単純な素材でできたラケットを基準にしてラバーは薄目のものからスタートし、打球速度が足りなくなったらラバーを厚くしていくというのがおすすめ順序です。

どうですか?さらっと書きましたがラケットとラバー選びのヒントになれば幸いです。

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