WordPressでユーザーごとに投稿や固定ページの表示・非表示の設定ができるプラグイン「User Access Manager」

Wordpressで作成したサイトは「非公開にしたもの」を除いて通常は閲覧制限を行うことはできません。

プラグインを使って制限を行うこともできるのですが、特定のユーザーに対して表示/非表示が切り替えられるプラグインはほとんどありません。特に会員制サイトや社内サイトをWordpressで作成するにはこの機能が必須となってきます。

「User Access Manager」はユーザーグループに権限を持たせ、ユーザーにグループ要素を持たせることで、投稿や固定ページ単位でページ表示やコメントの可否を決定できる数少ないプラグインです。

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【User Access Manager】プラグインの基本的な機能・できること

  1. グループ設定(権限)で投稿や固定ページへのアクセス制限ができる
  2. グループ設定(権限)でカテゴリーやカテゴリー一覧ページへのアクセス制限ができる
  3. グループ設定(権限)でメディア(画像やファイル)のアクセス制限ができる
  4. グループ設定(権限)でコメントへのアクセス制限ができる
  5. ユーザー単位で投稿や固定ページへのアクセス制限ができる
  6. ユーザー単位でカテゴリーやカテゴリー一覧ページへのアクセス制限ができる
  7. ユーザー単位でメディア(画像やファイル)のアクセス制限ができる
  8. ユーザー単位でコメントへのアクセス制限ができる
  9. 投稿や固定ページの編集画面でどのグループをアクセス許可するかが選択できる

テストサイトで実際に使用した上で紹介させていただいていますが、ページ閲覧時にはバージョンが変わり、仕様が大きく変更されている場合がありますのでご了承ください(大きく違う場合にはコメント欄から連絡いただけると幸いです)。

【User Access Manager】プラグインの設定画面や表示の日本語化と翻訳

当サイトで私が翻訳した【User Access Manager】プラグインの日本語化ファイルを配布しています。

翻訳ファイルは

「User Access Manager」プラグインの日本語化ファイルを作りました。自由にダウンロードして使ってください。

からダウンロードできます(ダウンロードの方法や日本語の適用方法なども解説しています)

翻訳することで設定が容易になり、重要な項目の設定漏れも少なくなりますから日本語化をお勧めします。

【User Access Manager】プラグインのインストールと設定

インストールと設定方法

インストールはプラグインの新規追加でプラグイン名【User Access Manager】で検索するか、ページ先頭の画像をクリックして表示されるWordpressのプラグイン公式配布ページがダウンロードできます。

インストール方法の詳しい解説は

Wordpressと言えばさまざまな追加機能を使って思い通りの表現や動作ができるのがブログやHTMLで作ったサイトと違って楽しいところですね。ここでは基本的なプラグインの導入の仕方とトラブルが発生した場合の対処方法について解説します。

を参照ください

※日本語化された状態であることを前提に解説します
管理画面の「UAM」→「設定」で行います
日本語化すれば大抵の項目は分かると思いますのでいくつか注意事項のみ紹介します

  1. 「公開済みの投稿の処理」
  2. この項目を「はい」にしてしまうと、一旦すべてのコンテンツに制限がかかり、「フルアクセスするための最低限な権限」で設定した権限を持つユーザーしかアクセスできなくなります。全部のコンテンツに対して制限を見直した後で「はい」にするか、「いいえ」のままにしておいて制限をかけたいコンテンツのみ再編集するようにしてください。

  3. 「フルアクセスするための最低限な権限」
  4. 標準は「管理者」として登録されたユーザーのみがすべてのコンテンツにアクセスしたり閲覧したりできるようになっています。変更してもいいのですが、グループ設定よりも優先され、設定した権限以上の人ならフルアクセスできてしまうようになるので基本的には「管理者」のままにしておきます。

  5. 「表示の限定を示す文字」
  6. 管理者が投稿や固定ページの閲覧が制限されているコンテンツに対して最後に付ける目印です。初期設定では[L]になっていますが、自由に文字は変えられます。これは管理者としてログインしているときだけ表示され一般の方には表示されません



【User Access Manager】プラグインの基本的な使い方

「公開済みの投稿の処理」を

  1. 「はい」にすれば全部のアクセスを禁止→投稿の編集でグループを選択していくことで閲覧可能にする
  2. 「いいえ」にすれば全部のアクセスを許可→投稿の編集でグループを選択していくことで閲覧に制限をかける

という真逆の動作になりますから、まずどちらにするかを選択しましょう。

いずれにせよグループを設定しないと機能しませんから
「UAM」→「Manage userユーザーグループ」からグループの設定を行います。

  1. 前述の「フルアクセスするための最低限な権限」で設定した権限以上のユーザー
  2. ユーザーグループに属する権限を持つユーザー
  3. ユーザーグループに属するユーザー

がコンテンツの閲覧や編集、カテゴリーやカテゴリー一覧の閲覧、コメント、ファイルのダウンロードなどが行えるようになります(「公開済みの投稿の処理の設定によっては逆)。
※イントラネット環境で、使用するパソコンのIPアドレスが個人ごとに決まっている(使うパソコンが決まっている)場合にはIPアドレスの範囲や個別のIPアドレスを指定してグループに含めることもできます。こうすることで、そのパソコンからWordpressへログインしなくてもコンテンツの閲覧ができるようになります。

が、ちょっとパソコンが分かっている方や他人のパソコンのパスワードなどを知っている人がいた場合には無力になりセキュリティ面で心配であること、何等かの事情によりIPアドレスが変更になった場合などのメンテナンスが煩雑になることから使用に際しては個人的にはおすすめしません。あくまでWordressに管理はまかせた方が無難だと思います。

どのユーザーグループに属するのかをユーザーごとに設定していきます
管理画面の「ユーザー」→「ユーザー一覧」からグループに含めたいユーザーの編集画面を開き、画面下の方に出てくるグループの名前をチェックします。

基本的にこの3つの設定でユーザーやアクセス権限に応じてコンテンツの閲覧や編集などが制御できるようになります。

会社であれば
「経理」「総務」「営業」などの部署をグループとして作り、その中に従業員(ユーザー)を登録していき、コンテンツの編集画面で閲覧を許可したいグループを選べば部署毎のマニュアルや連絡事項、日誌などの管理ができます。人事移動などで部署が変わっても自身のコンテンツに対するアクセスを許可しておけば過去に作成した文書を見ることもできますし、グループ内ユーザーを変更することで移動した部署のコンテンツを見ることもできるようになります。

コメント機能を上手に使えば社内稟議や企画に対するコメント、日報に対する上司のコメントなどに利用できそうですね。

【User Access Manager】プラグインの便利な使い方・カスタマイズ方法など

より便利に使うカスタマイズ技やテストサイトで使用した結果や感想、Wordpressのプラグイン公式配布ページには書かれていない事柄などを紹介します。

こうしたアクセス制限やアクセス許可を行うプラグインは設定を誤ると一切アクセスができなくなったり、管理画面が表示できなくなったりという危険性をはらんでいます。使う場合には必ずテストサイトを作り十分に動作のチェックを行うようにしてください。

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