ついに来た!Google Chromeで非SSLサイトを見た時の「保護されていません」表示
何気にニュースを見てたら・・・いよいよGoogle Chromeのアドレスバーに「保護されていません」という表示がされる日が来てしまったようです。
https://news.infoseek.co.jp/article/itmedia_enterprise_20180725062/
これはデータ送受信について暗号化されていない、いわゆる非SSLサイトで表示されるもので、「http://」で始まるアドレスのページが対象となります。
以前からクレジットカード情報などの情報を送信するときにデータを読み取られるという被害があったことに対する対処としてSSLという暗号化技術を使って防御しようという流れがあり、Googleでは暗号化していないサイトには単純なiマークではなく文字で「保護されていません」と表示するようにしますよ!と予告していました。
それがついに今日リリースのバージョン68で実装されました。早速Chromeのアップデートしてみたら・・・
見事に表示されていますねぇ。
このことは恐らくサイトを作る側の人なら知ってることだし、個人情報やカード情報などを送信するようなサイトでなければ特に大丈夫だと思うんですけど、何も知らない人が見たら、「何このサイト、ヤバくない??」ってなりかねませんね。
サイトのSSL化を行うには独自ドメインで運営する、またはSSLで提供しているブログサービスなどを使う必要がありますから、前者の場合には少なからず維持費用が発生するということになります(私的にはこれを狙っているとしか思えません)。
とはいえ【保護されていません】と出るよりは出ない方がいい!!ということで、独自ドメインでサイト運営されている方はさっさと常時SSL化してしまいましょうね。
WordPressのサイトをSSL化する方法については
https://www.momosiri.info/cms/ssl-xserver/
https://www.momosiri.info/cms/sakura-ssl/
など当サイト内でも紹介してますのでご自身でやられてもいいですが、
で設定代行してますのでよかったらどうぞ。
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