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私がWordPressでアクセスアップを図るために気を付けている5つの記事作成手法

公開日:2015(平成27)年10月4日/最終更新日:

Knowledge Base Wordpress アクセス解析 アクセスアップ



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サイトの見直しと記事や情報の追加一生懸命やってますか?せっかく書いた記事や作り込んだサイトをより多くの方に見てもらいたいというのはサイト作成する人すべての目的ではないでしょうか?

今回はWordPressでより多くのアクセスを集めるための手法を紹介したいと思います。すでにやられている基本的なことばかりかとは思いますが、改めて自身のサイトでできているかの検証も含めて読んでいただければと思います。

記事のタイトルは長すぎず、短すぎず、キーワードを意識して決める

 これについてはもう書く必要もないと思います。記事のタイトルはだいたい30文字程度までが妥当とされ、キーワードをなるべく自然な流れとして見えるようにしておくことで、検索エンジン対策にもなるし、表示されたときのアピールにもなります。

記事の先頭部分になるべく必要な情報を書く

 私も長いことこの部分は気にせず記事を書いていたのですが、お笑いと一緒で「つかみ」が大切というのが分かってきました。これは、検索エンジンに対してだけでなく、記事にアクセスした人がちゃんと読んでくれるかを決める要素だと思います。最後まで読んでくれた人は、きっと記事下に付けた「関連記事」なども読んでくれる確率が高いので、アクセス解析用語でいう「直帰率」が下がってきます。1回の訪問でいくつかのページを見てもらえるということですね。アクセス解析をしている場合にはこの「直帰率」がどの位かも視野にいれてデータを見るようにしましょう。

 また、検索エンジンは巡回時に必ずしもそのページのすべてを読み取っているわけではなく、ささーっと記事の前部分だけを見ているのかもしれません(あくまでも「たられば」ですが)ので、できればどんな内容を書いた記事なのかが前半の1文でわかるようにしておくといいと思います。

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無駄なタグページは減らす

 気にせずに記事を書いていると際限なく増えていく「タグ」。WordPressの基本機能に同じ「タグ」がついた記事を一覧表示するという機能があります。ブログと同じで非常にありがたいのですが、このタグもNofollowにしておかなければ当然検索エンジンにインデックスされる対象になります。インデックスされる=検索され「タグ」ページに訪問する人もいるようになるということです。

そしてそのタグ一覧ページに表示されるのが1つや2つの記事だったら・・・「なんだこのサイト」といわれ、すぐに他のサイトに行ってしまいませんか?私はなるべく単一の記事にアクセスしてほしい、でもカテゴリーページやタグページも捨てがたいので、Nofollowにはせず、極力タグやカテゴリーは作らないようにしています。

案外大切な「Meta Description(要約)」はきっちり書く

 記事のタイトルやキーワード、記事の内容(ロングテールキーワード)など、いろいろ気を付けて書いていらっしゃるとは思いますが、そもそもそれって何に対する対策?ということです。当然検索エンジンで上位表示される=サイト訪問される確率が高いわけですから気にしない方はいないと思います。

 が、ちょっと話を変えて、検索した人から見た視点ではどうでしょうか?まあ、サイトタイトルは工夫されているのでいいとして、次に問題になるのが、検索結果で記事タイトルの下に表示される「要約(Meta Description)」です。

アクセス数や検索結果などを知るためにアクセス解析をされている方は多いと思いますが、どんな情報を見ていますか?どの記事が人気あるか?・・・いやいやそうではなく、記事の検索エンジンでの表示数とクリック数(アクセス数)、これを割ったコンバージョン率、この3つを本当は見るべきなんです。

 もうアクセスしてくれた人はタイトルや勝手に作られた要約を見て来たわけですからこの際どうでもいいです。問題は、記事タイトルが結構な数表示されているのに訪問されない(コンバージョン率が低い)原因を探ることです。

検索結果に表示されるということは、検索エンジンに対する対策はできているわけで、その中から自分の書いた記事が選択されるかどうかは、サイトタイトルと要約の内容に100%左右されると言っても過言ではありません。

 ・・・で、あなたのサイトはこの「サイトタイトル」と「要約」をきっちり書いていますか?サイトタイトルはいいでしょう。もし要約をテーマまかせや検索エンジンまかせにしているなら、記事を書くついでにちゃんと設定しておきましょう。

SEO対策関係のWordPressプラグインはたくさんありますが、「Meta Description」と「Meta keywords」の設定に特化したプラグイン「Meta manager」を使って記事のキーワードと要約をきっちり設定していきましょう。

記事内のリンク(内部リンク)はなるべく自動化する

 記事を一生懸命書くべきなのに、いつの間にかリンクの作成に四苦八苦していませんか?WordPressには「特定の単語」を「特定の記事やページ」へ勝手にリンクを張ってくれるプラグイン「Wp Keyword Link」があります。インストールして「単語」を「特定の記事」に設定していくだけで、書いた記事の中に設定した単語が出てくると勝手に内部リンクを作ってくれるスグレモノのプラグインです。簡略化できるところは自動化できるのがWordPressの良さですから、この機能も使うようにしましょう。


以上がWordPressでより多くのアクセスを集めるための5つの手法です。参考になれば幸いです

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