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【WordPress】ベストなパーマリンク設定

公開日:2014(平成26)年10月11日/最終更新日:

Knowledge Base Wordpress 設定



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WordPressのページURL管理機能にパーマリンクというものがあります。

WordPress内の記事やページのURLを書き換えてくれる便利な機能で、普通だとブログ記事は「サイトURL/?p=○○」のような動的URLが設定されるのですが、パーマリンク設定をすることで「p=○○」の部分を任意に変更して、固定して作られたページのようなURLで表示することができます。

パーマリンクについて紹介や解説をしているサイトは多いですが、それらに書かれているSEOに対する効果についてはよく分かりませんし、それで影響が出ているという実感もありません。あくまでもURLすらも格好よく表示したい!!というのが目的です。

パーマリンクの変更は「設定」→「パーマリンク設定」から行うことができます。

設定するパーマリンクの内容はいろいろでき、多分ですが要素が多い程ページ内容=URLに近づくのでSEO的には有利なんじゃないかと勝手に想像しています。

従って、「サイト名」+「カテゴリー名」+「投稿名」にする、もしくはこれの順序を変更するというのが妥当な路線ではないかと考えられます。

そしてパーマリンク構造を変更すると、.htaccessファイルに記述の追加をすることで過去の記事も自動でリダイレクト(URLの変更)をしてくれるので、WordPressは便利です。

が、ここで問題が一つ・・・

パーマリンクを変更すると今までせっかく増えてきた検索エンジンのインデックスが一旦台無しになる可能性があるということです。リダイレクトされることで自然と整理されてくるとは思いますが、検索ヒットしたページに到達できないという可能性は否定できませんので、変更する場合には自己責任で行うようにしましょう。

そして、上記に関連しますが、頻繁に変更される可能性のある要素(特にカテゴリーなど)はあえてパーマリンク構造には入れずにおいた方が混乱を招く可能性が減るのではないかと思われます。

私のサイトではサイト名も変わる可能性があると考えて、パーマリンク構造は投稿名のみにしています。

パーマリンク構造はサイトが充実する前(サイトを作ったとき)に予め考えて設定しておくことをおすすめします。

パーマリンク設定画面で設定変更すると画面の下の方に.htaccessファイルに追記してくれ!!というメッセージが表示されますので、必ず.htaccessファイルに追記するようにしてください。
.htaccessファイルがない場合には作成するようにしましょう。