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ブロックエディタの「整形済みテキスト」にコードをコピペできなかったり、コードがおかしくなる時の対処

公開日:/最終更新日: 2020(令和2)年6月21日

WordPressのトラブルシューティング



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これは私の環境だけの話かもしれません。WordPressの新エディタ「Gutenberg」での不思議というか不具合というかなんともいえない現象が発生しました。

それはコードを紹介しようとしたときのこと。

私の場合は「整形済みテキスト」へコードをコピーして表示するようにさせつつ、prismを使ってきれいに?表示させるようにしています。

以前はテキストエディタなどに書いたコードをそのまま「整形済みテキスト」ブロックにコピペして、問題なくコード表示できてたのですが、最近になってこんな現象が出るようになりました。

  • コピーはできているのに、整形済みブロックにはペーストできない(クラシックブロックなどには問題なくペーストできる)
  • ペーストできた!と思っても、コードの途中だけだったり、最後だけだったりする

皆さんの環境では起きていませんか??こういう場合、現象が1つならやり方の問題だと判断できるかもしれませんが、2つ以上現象が発生するとなると・・・プログラム上の問題ではないのかも?よくわからなくなってきます。

そこで検証、何が起こっているのか??・・・と言ってもプログラムすべてを見通したわけではありませんのであくまで想像です。

記憶ではありますが、以前はそんな現象全く起こらなかったので、恐らくWordPressのバージョン5.4.2にアップデートしてから何となく発生し始めた気がします。

そして、コードそのまま・・・ではだめで、

HTML特殊文字変換ツール

の変換ツールを使って「<」だの「’」だのを特殊文字変換してからペーストすると問題ないようです。

どうやら、整形済みテキストへペーストする際に、WordPressの判断として「動作させるとダメなもの(htmlとかphpとか)」は貼り付けできないようになっているようです。

ググったら同じ現象に対する解決法が尋ね当たるかと思ったのですが、いろいろな単語で調べても目ぼしいものにはヒットしませんでしたので、やはり私の環境だけの話なのかもしれません。が、複数のサイトでも同じようになりますのでやはりWordPress側の何かなのか?腑に落ちないところではありますが、上記の方法でペースト、表示できるようになったので一応解決した!としておきます。

同じ現象が起きる方の参考になれば幸いです。