WordPressや他のCMSを使っていてページの表示速度を遅くする原因として挙げられるのが、
- CMSツールそのものの性能
- サーバー(特にデータベース)の性能
- WordPressでプラグインや追加機能の使いすぎ
- サイト自体が巨大
- 画像ファイルが巨大
です。
1と2は半ば仕方が無い要素ですし、3については必要最小限に削減することで解消できます。
4については情報量=アクセスの可能性を上げるという点においては仕方がない要素です。
とすると・・・
単純にページに表示するべき画像ファイルそのもののサイズが影響のない程度に圧縮できれば、表示速度は劇的改善!!となる訳です。
画像ファイルを小さくするメリット
- 画像の表示を指示された時にサーバーが送り出すデータ量を減らすことができる
- 画像を表示するユーザーの通信量を減らすことができる
- 表示するパソコンの性能が低くても快適に表示できる
ということです。
さて、本題に入って・・・
ホームページによく使われる画像データは主に.jpeg/.jpg/.png(jpegとjpgは同じ形式)の2種類です。
共に画像を圧縮できるソフトを使って画像圧縮してサーバーにアップロードすることで上記のような表示速度改善ができます。
jpgファイルを圧縮するには・・・
「縮小専用」というフリー(無料)ソフトを使用します。使用方法は画像をドラッグ&ドロップするだけなので割愛します。
「縮小専用」のダウンロードはこちら
pngファイルを圧縮するにはこちらのサイトを使います。サイト上にドラッグ&ドロップするだけで何と70%も圧縮することができます。
また、jpgファイルよりもpngファイルの方が透過イメージが使えるしサイズも小さいことから1度jpgファイルをpngファイルに変換してから上記のpngファイル圧縮をすることで最強の圧縮画像を作ることができます。
jpgファイルをpngファイルに変換するソフト「ドラッグ&ドロップ画像変換」はこちらからダウンロードできます。
ファイルサイズがどの位小さくなるかは色や画像の種類にもよるので実体験してみてくださいね。
特に画像を扱うことの多いアフィリエイト通販サイトなどでは特に有効ですヨ!!