ココナラ 困りごと

WordPressで作ったサイトを個人的なファイル(メディア)サーバーとして稼働させたときに役立ったテーマやプラグインいろいろ

最近では無駄に?巨大になったレンタルサーバーのファイル容量。契約によってはすごくたくさん画像や記事を投稿したつもりでも数パーセントしか使用していないなんてことありませんか?

このスペースを活用して別のサイトを作り、外部からアクセスできないようにしたファイル保管サイトの作り方を

通常はいろいろな人に見てもらうために使うWordpressを、ファイルストレージ(ファイルの保管とダウンロードできるサイト)として使用できるようにする方法を紹介します

で紹介しました。

このサイトはパソコンで管理がしにくくなる位たくさんあるデジカメで撮りためた画像を、そのままの状態で保管して自動で整理して、しかもギャラリーなんぞで表示できたらなぁ・・で作成したサイト。目論見通り、単純に画像をメディアにアップロードしてメディアに追加したカテゴリーに紐づけるだけで過去の画像がギャラリー&拡大スライド表示されるという機能を作ることができました。

さらに外部からのアクセスはログインしないと何も見えませんし、インデックスを拒否しているので検索経由でアクセスされることもないですから、サーバー内でのファイル使用量は増えてもアクセスされないから自身や家族で見る以外はサーバーに負荷もかからない、私自身では大変いい機能が作れたと思ってます。

さて、今回はそのサイトがほぼ完成しましたので、上で紹介しているサイト作成の流れとは別に、役立ったプラグインやテーマなどについて紹介しようと思います。

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ファイル(メディア)サーバーサイト作成で役立ったテーマやプラグイン

テーマについて

作成方法の紹介記事では何でもいいと書きましたが、そもそも画像が保存できていつでも見れてというものを作りたい訳ですから、ヘッダーだのサイドバーだのSEO云々の機能などといったものは一切必要ありませんよね?

そこで見つけたのが今回使用した「hexo」というテーマ。テーマ検索でシングルカラム(1列)というキーワードで最初に見つけたテーマです。本当に何も飾りっけがなく、前述したとおりサイドバーも目立つようなヘッダーもないシンプルイズベストなテーマです。

まあそれでも不要な装飾はあるので

【Child Theme Generator】は管理画面からいくつかの項目を入力するだけで簡単に子テーマが作成できるプラグインです。子テーマ作りはなかなかするものではありませんから、独学で作り方を覚える時間をコンテンツを作る時間に充てませんか?

を使って子テーマを作り、CSSでいらないものをどんどん非表示にしました。

ちなみにWordpressで公式に配布されているテーマの子テーマ作りならこのプラグイン以上に簡単なものはないと思いますから、今回の件以外でも活用できると思います。

・・・と書きましたが実際は何でも構いませんよ。

プラグインについて

上のリンク記事で紹介したものも含めて、今回のサイトで使っているプラグインを列挙していきますね。結構いつもは使わないマニアック??なものが多いと思います。漏れがないようA-Z順で紹介しますので全部を見てどれが必要かを吟味していただければと思います。

  1. 画像の拡大表示&スライダー表示を作る
  2. 【ARI Fancy Lightbox – WordPress Popup】は画像・動画・地図などいろいろなものをかっこよく拡大表示できるようにするプラグインです

    今回のサイトはWordpress標準のギャラリー機能を使って年別に画像のサムネイル(正確には縮小した画像)がずらっと並ぶようにしています。このプラグインはそのうちの1つの画像をクリックすることで拡大表示され、しかもスライド表示してくれます。起動するとついついうっとり眺めてしまいます

  3. アップロード済み画像のEXIF情報からキャプションを生成する
  4. 【Exif Caption】は、過去にアップロードした(アップロード済み)の画像のキャプションを、画像情報(EXIF情報)を元に設定し直してくれる便利なプラグインです。

    以前は下にある別のプラグインを使用していましたが、こちらはメディア管理画面から一括で変更できて便利なので乗り換えました。アップロード済みの画像のEXIF情報を元に、その情報の中から設定した情報をキャプションとして上書きしたりできる便利なプラグインです。

  5. 余計なサイズの画像が生成されないようにする
  6. 「Stop Generating Image Sizes」はサイト内でメディアアップロードする際に生成される画像サイズのリストをすべて表示し、チェックを外していくことで画像が生成されないようにするプラグインです

    「設定」→「メディア」から画像サイズの数字をすべて「0」にすればWordpressで画像のアップロード時に最低限生成される画像については作成されなくなりますが、テーマやプラグインが任意に作る画像サイズについては制御できません。このプラグインを使えば画像のアップロード時にどんなサイズの画像が作られるのかを検知して、余分な画像が作成されるのを防止することができます。

  7. 画像のキャプションやタイトルを一覧で変更する
  8. 今回紹介する【ImageMeta】は、メディアに添付されている「タイトル」「キャプション」「alt」などのメタデータを一覧から簡単に編集できるプラグインです。

    WordPress標準のギャラリーでは画像の下にキャプションが表示されます。今回はここを撮影した日付にしたかったのですが、画像1つ1つ編集画面を開いては更新するのがとても面倒でした。そんなときに役に立ったのがこのプラグインです。一覧上で画面遷移なしでタイトルやキャプションの変更ができます

    ※2018年6月4日、更に便利なプラグインを発見したためこのプラグインの使用は停止しました

  9. 画像を遅延読み込みさせる
  10. 画像の数が多くなると表示速度に問題が出てきます。これはギャラリー表示でも同じです。これを画像を読み込まないといけないタイミングで初めて取得する遅延読み込みという機能を使ってサーバーに余計な負担をかけないようにします。これには「Lazy Loader」というプラグインを使いました(インストールして有効化するだけなのでプラグインの紹介記事はありません)

  11. 画像を年ベースでカテゴリー化する
  12. 【Media Library Categories】はメディアライブラリにアップロードされた画像やファイルをカテゴリー分けして管理できるようにするプラグインです。

    まあ単位はそれぞれだと思いますが、ある程度の期間でカテゴリー分けしてギャラリー表示すればよりアルバムらしくなります。このプラグインを使うとメディアの画像に投稿と同じようなカテゴリーで分類できるようになります。

  13. メールアドレスでのログインを禁止する
  14. 今回紹介する「No Login by Email Address」はインストールして有効化するだけで、Wordpress標準のログイン画面でメールアドレスが使用できないようにする地味だけど便利なプラグインです。

    いろいろとログインセキュリティ対策をしている方でも以外と見落としがちなのがWordpressの標準ではメールアドレスとパスワードでもログインできること。このプラグインはユーザー名とパスワードでのログインのみ許可できるようにします。サイトのメールアドレスと管理者のメールアドレスが共通で、しかもコンタクトフォームなどを使ってやり取りされたりしてるサイトでは絶対必須のプラグインだと思います。今回の案件とは関係ありませんが、どのサイトにも入れているので同じように使用しました。

  15. アップロードした画像の日付を後から変更する
  16. 【Post Date Time Change】は既にアップロードした画像の日時変更、公開済みの投稿や固定ページの公開日を一括変更できる便利なプラグインです。

    一番上の作成用リンク記事ではFTPを使って画像をアップロードする方法で紹介しましたが、私の場合は画像のチェックもしたかったので、普通にメディアアップローダーから画像を追加しました。過去の画像については日付を変更する必要がありましたので、同じ方がリリースされている「Post Date Time Change」を使いました。メディアの一覧から日付が簡単に変えられて便利ですよ。

  17. フロントエンドのボタン作成
  18. フロントエンドで「画像をアップロードする」とか「〇〇年のアルバム」などというリンクボタンを作成するために「Shortcodes Ultimate」を使いました。本当にいろいろなものをショートコードで本文内に挿入できる便利なプラグインなので今回のような案件でなくても重宝すると思います。

  19. ログインしないと何もできないサイトを作る
  20. 【subway】はすべてのページを非公開(登録ユーザーがログインしないと閲覧できないようにする)にしたり、一部のページだけを閲覧可能にしてあとはログインユーザーのみ閲覧可能にするといった完全な会員制サイトを構築するためのプラグインです。

    これは今回の要件で一番肝心な「必ずログインしないと閲覧できない」サイトを作るために不可欠なプラグインです。これを使うことでバックエンドもフロントエンドもここでログインしないと何もできないサイトになります。完全会員制のサイトなどでも重宝すると思います。

  21. 必要ない管理画面のメニューを非表示にする
  22. 「User Admin Simplifier」はユーザー毎に管理画面(ダッシュボード)のメニュー項目を表示/非表示できるプラグインです。ユーザーの権限に関係なく、ユーザー単位での設定ができるため、登録の際のミスによって本来表示されるべきでないメニューが表示されてしまうというトラブルを防ぐことができます。

    完成!!で家族に実際に画像のアップロードなどをしてもらったところ、別のサイトと管理画面のメニューが似ているのでそこで投稿をしてしまうという問題が発生しました!複数の人で操作をするとそんなこともあるんですねぇという感じでした。これを解消するためにこのプラグインを使ってユーザー単位で不要なメニューなどを非表示にしました。

  23. 後から画像をダウンロードできるようにする
  24. 【WordPress Media Select Bulk Downloader】は画像の一覧を表示したところでダウンロードするファイルを選択してあと何回かクリックするだけで簡単にメディアにある画像がダウンロードできるプラグインです

    画像をダウンロードしたかったらフロントエンドのギャラリーで右クリックして「名前をつけて画像を保存」とすればダウンロードできるのですが、一括で!という場合には役立つだろうということで入れたプラグインです。まだ必要なシーンはありませんがいざというときのために入れておくといいかと思います。

  25. ページトップへ移動するボタン
  26. 【WPFront Scroll Top】はページ上部へ戻るボタンを簡単に設置することができ、標準で分かりやすいボタンを選ぶことも、オリジナルな文字列で表示することもできるので、親切機能をより親切に表示するのに役立つプラグインです。

    今回使ったテーマにはページトップへ戻るボタンがフッターまで行かないと表示されなかったために追加しました。一定時間表示されて非表示になりますし、バックエンドにもスクロールボタンが表示されるので地味に便利なプラグインだと思います。

なるべくプラグインを使わないようにとは思ったのですが、やっぱり機能実現のためにはこの位必要でしたというのが結論です。

この程度のものでファイルサーバーサイトが作れるなら・・・今あるサイトの隙間で作るのでコストもゼロ、今までのようなパソコン内のごちゃごちゃ解消、アルバムのようにギャラリーで見れるわけですから、一度作ってみては??

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