当サイトは自宅サーバーで運営しているので、Mysqlデータベースは使い放題なのですが、面倒だったのでWordPressのwp-configでプレフィックスを変更してテーブルを追加していたのですが、記事数が増えると途端にパフォーマンスダウンしてしまいました。
まあ、原理としては同じデータ格納庫(データベース)の中のデータを読んで書いてしていることになるので当然と言えば当然なのですが、殊にWordPressは記事数が100単位で大きくなると途端にペースダウンしていくような気がします。
そこで、試しに同じサーバーの中でデータベースを新規に作ってそこへコピーを取り、Wp-configでサイトアクセス時の向き先(データベース名など)を変えてみたら・・・なんと何倍も速くなりました。
記事投稿や編集でパフォーマンスが落ちるということは、複数のアクセスがあった場合も同じようにパフォーマンスダウンするということで・・・せっかく閲覧に来てくれた人も離れて行ってしまう現象が発生するので、対策をしておくべきですね。
今までサーバーのせいだと思っていたのですが、そうではなかったと実感した瞬間でした。
詳しいやり方はいろいろなサイトに掲載されている記事を見て頂ければ分かると思いますので、レンタルサーバーで複数のデータベースが作れる方や自宅サーバーで運用している方はぜひやってください。