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concrete5のインストール方法(バージョン8.5.4)

公開日: concrete5関連

日本でも世界でも一番人気のあるCMSであるWordPress。多分に漏れず私も10年近くほぼこれ一択で使用していますし、特に不満もありません。

長く使う中で大きな変化があったのがバージョン5.5から採用された、Gutenbergというブロック形式のエディタ。私だけではなく「なんじゃこりゃ!!」とびっくりされた方も多かったでしょう。実際使いにくいと思ったのは最初だけで、慣れてくれば利便性しか見つからない位すごい投稿作成エディタであることがようやくわかってきました。

そこで、同じようにブロック形式のエディタを使っているブログサービスやCMSはあるのかなぁ・・という興味本位で探したところ、「concrete5」というCMSが同じだということが分かりました(恐らくこちらが先)。

実際にインストールしてみたところ、結構面白そうなCMSでしたので、まずは備忘録を兼ね、スクリーンショットを交えてインストール手順を紹介したいと思います。

【concrete5】のインストール手順(概要)

【concrete5】のインストールは、WordPressをはじめとするいろいろなCMSの手順とほぼ同じで、大まかな手順は以下の通りです。

  1. サーバー内にデータベースを作成する
  2. concrete5を入手する
  3. 公開フォルダへ2をアップロードする(解凍してからでもいいし、スキルがあれば圧縮したものをサーバー上で解凍してもよい)
  4. 3へブラウザでアクセスし、必要な設定を済ませる

まあインストールしにくい=開始しにくいという印象になってしまうため、データベースを使うCMSではこの手順で決まっている感じがします。

また、サーバーによっては自動インストールできるツールの中に【concrete5】がある場合もありますから、特に手動で行う必要もないかも知れません。

WordPressの手動インストールと違うのは、WordPressが「wp-config.php」でデータベースの接続情報などを格納して読み込むのに対して、concrete5ではインストール画面上で直接入力して設定していく点。こちらも基本的に行う作業は同じようなものです。この流れはDrupalなどと同じですので、一度でもWordPressやDrupal他のCMSを手動インストールした経験のある方なら問題なくインストールできると思います。

1点、WordPressと比べると、ダウンロードするコアプログラムのファイル容量が3~4倍あるので、パソコンにダウンロード→解凍→FTPで転送という手段だと結構アップロードに時間がかかるので時間に余裕があるときに行った方がいいでしょう。

【concrete5】の手動インストール手順(画像付き)

前項の「概要」で紹介した手順についてはconcrete5の公式ページでも紹介されていますのでそちらも参考にしてください。

ここでは、公式ページでは8と9の項目でさらっと文章で書かれている部分(インストール画面の遷移と入力項目)について、実際にバージョン8.5.4をインストールした際のスクリーンショットを交えてもう少し詳しく紹介していきます。

【concrete5】データベースの作成、concrete5の入手、サーバーへのアップロード(前準備)

インストールを開始するには前項で説明した通り以下の事前作業が必要です。この作業についてはconcrete5に限らず、サーバーへ何かのツールをインストールする際には最低限の知識とスキルとなりますので割愛します。

割愛するのは決して不親切ということではなく、ご自身で理解できない作業を見よう見真似で行うことで、既にあるサイトを壊してしまったり、思わぬトラブルが発生した際に続行できなくなる可能性があるからです。この時点で「ちょっと無理かも」と思われる方は、サーバーの自動インストール機能などを使ってインストールされることをおすすめします。

  1. データベースの作成
  2. concrete5の入手
  3. サーバー内のサイトを公開しようとしているフォルダへconcrete5をアップロード

※1でデータベースを作成した際には、

  1. 作成したデータベース名
  2. 作成したデータベースの操作ができる権限を持つユーザーのユーザー名
  3. 2のユーザーのパスワード
  4. ホスト名

をメモ帳などにコピーしておいてください。

※ホスト名については、サーバーによって同一機器内にあることを示す「localhost」という指定が一般的ではありますが、サーバーによっては指定しないといけない場合がありますので、詳しくはサーバーのマニュアルなどをご覧ください。

【concrete5】のインストール

準備が終わったら、ブラウザを開き、concrete5のファイル類を転送したフォルダへアクセスします。

例)「https://〇〇.com」というドメインの場合で、「con5」というフォルダの中へファイルを転送した場合は、「https://〇〇.com/con5」をアドレスバーに入力してアクセスします。

正常にファイル・フォルダが転送されていれば、以下のような画面が表示されます

①の言語設定を「日本語(日本)」に変更して②の右向き矢印をクリックします

サーバー内にconcrete5のインストールが可能かどうか?(要件のチェック)が行われます

問題なくインストール要件を満たしていれば上記画面のようにすべてにチェックが入り、右下の「インストールを続ける」がクリックできるようになりますのでクリックします(満たしていない要件があるようでしたらサーバー内の操作をする必要があります)。

次の画面でデータベースとの接続設定、最低限必要な初期設定を行います(スクリーンショットの都合上3画像に分けています)

まず最初に見える画面で以下の項目を入力します

  • サイト名・・・サイトのタイトルタグとして出力される名称です
  • 管理者用メールアドレス
  • 管理者用パスワード(確認入力)

※この項目は後から変更可能です

次にサーバーとの接続情報を入力し、プライバシーポリシーを一読後、チェックを入れます

「詳細オプション(最初は閉じられています)」をクリックし、「言語」と「国」の項目を日本に、画像では変更されていませんが「システムタイムゾーン」を「東京」へ変更します。

※この項目は後から変更できますが、ここでしておいた方が簡単でしょう

上記3画面分の入力が終わったら右下の「concrete5をインストール」をクリックします。

※ここで入力に誤りがあった(よくあるのはデータベースとの接続情報部分が間違っている)場合には警告表示されますので適宜修正してください

以下インストール中、インストール完了画面です。時間がかかりますので気長に待ちましょう

終了したら、「サイトを編集」をクリックしてひとまずログインしてみましょう。

上画面にもありますが、concrete5の初期管理ユーザーIDは「admin」ですので、このIDと先ほど設定したパスワードを使ってログインしましょう。

また、初期ログイン時(ちょっとタイミングはあやふやです・・)には以下の画面が一旦表示されますので、右上の×をクリックして閉じれば大丈夫です。


concrete5のインストールは以上です。前準備がきちんとできていれば画面に沿って行うだけで、簡単にインストールできます。

ここからは、インストール後最初の最初に設定しておいたほうがいいことを2つ紹介しておきます

インストール後、最初に行った方がよいこと

URLから「/index.php/」を取り除く

concrete5ではデフォルトですべてのページ末尾に「/index.php/」というスラグが付くようになっているようです。気にする必要はないかも知れませんが、なんとなく格好が悪いような気がしますし、phpで作られたページだよ!と公言するようなものなので、個人的には非表示にした方がいいのではないかと思います。

変更手順は以下の通りです。

※管理画面の表示が英語になっている場合には次項の「管理画面の言語を日本語にする」を先に行うとよいでしょう

1.設定画面を開きます(下画像の赤枠部分をクリックします)

2.右側に表示されるメニューの中から「システムと設定」をクリックします

3.左側にメニューがたくさん表示されるので、「URLとリダイレクト」をクリックします

4.「URLから index.php を除く」にチェックを入れて、画面下部の「保存」をクリックします

保存時にメッセージが表示されるときは

「保存」をクリックした際、サーバーによってはサーバーシステムの種類が特定できなかった旨のメッセージが表示され、窓の中にApache用とNginx用のコードが表示されることがあります(スクリーンショット撮り忘れました・・)。

その際にはconcrete5をインストールしたフォルダ上に.htaccessファイルを設置し、サーバーソフトの種類に応じてコードをコピーすれば適用されます。

※有名処のサーバーはApacheか、LitespeedなどのApache互換ソフトが多く使われているので、まずApache用のコードを入れれば間違いないかと思いますが、トラブル防止のため、どちらのソフトを使っているかを、問い合わせる等して必ず確認するようにしてください。


設定が終わったら実際にページを開いて、「/index.php/」が取り除かれているかどうか確認しましょう

※環境によっては一時的に保存されたページ(キャッシュ)が表示され、一見すると変更されていないように見えることがありますので、ページを表示したらCtrlF5をクリックしてキャッシュをクリアした後、再度読み込みなおしてみてください。

「admin」という初期ユーザー名を変更する

先程紹介したように、concrete5の初期管理ユーザーのIDは「admin」です。これは管理者という日本語を英単語にした「administrator」の略で、インターネット上のツールの初期管理者IDとして汎用的に使われています。また、パソコン関連機器の管理者IDとしても使われています。

汎用的ということは、少々それらに携わっている人なら容易に想像できるということになりますので、不正アクセスされてしまう危険性が高いと言えます。

初期管理者ユーザーIDは変更することができますので、何かを始める前にまずは変更しておきましょう。

1.画面右上の三本線マークをクリックします(先程の「/index.php」を取る作業と同じです)

2.メンバーをクリックします

3.左画面にユーザーが表示されますので「admin」という文字列をクリックします

4.メンバーのプロフィール画面が表示されるので、もう一度「admin」をクリックします

5.入力欄に変更するユーザーIDを入力して、右のチェックマークをクリックします

これで次回ログイン時からこのユーザー名とインストール時に設定したパスワードでログインできるようになります。


いかがでしたか??concrete5のインストール方法と、本当に最初の最初に行っておいた方がいい設定について紹介させていただきました。

・・・と言っても私も現時点では「いつも使っているWordPressとどう違うんだろう?」という興味本位でインストールしてみた段階ですので、詳しいことについては??状態です(笑)。

これからインストールしたconcrete5を使ってサイトを作っていき、使い方や気づいたことなどを紹介するコンテンツを増やしていきますので、よろしくお願いします。

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