私は独立させてアクセス制限をかけたWordPressサイトへ、デジカメで撮影した画像をそのままのクオリティで保存して、いつでもダウンロードして使えるようにしています。
そんな中、いつものようにそこから画像をダウンロードして、このサイト(WordPressで管理)でメディアへアップロードして使おうとしたら以下のようなエラーが...。
このファイルタイプをアップロードする権限がありません。
実際にメディアアップロードで表示された画面がこれ↓↓

何で??でよく見ると、「.jftf」という謎の拡張子になっているではありませんか..。
確かに「.jpg」で保存した画像なのに...。
いろいろ調べたら、どうやらこれはWordPress云々ではなく、私が使っているWindows10の仕業のようです。
記憶の限りでは、2022年9月以前は起こってなかったと思うので、恐らく2022年10月もしくは11月の定期アップデートでWindows本体の設定が書き換わってしまったようです。
まあ、「〇〇.jftf」となっている拡張子を、「〇〇.jpg」にパソコン上で変更すれば済む(画像も問題なく使える)のですが、できればこの手間も省きたいもの。
そこで、Windows10の設定変更の仕方が分かりましたのでメモとして掲載しておきます。
Windows10の設定情報を直接変更する、ちょっと危険性のある作業ですので、自己責任で行ってください
ダウンロードした画像を「.jftf」ではなく「.jpg」で保存されるようにするためのWin10設定変更手順
まずは「winマーク」+「R」をキーボードで入力して、出てきた「ファイル名を指定して実行」という画面の入力窓に「regedit」と入力後、「OK」をクリックします。

「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」という画面が出てきたら「はい」をクリックします
次に、下図の赤枠のところ(アドレスバー)に、以下をコピーします。

コンピューター\HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Classes\MIME\Database\Content Type\image/jpeg
下図赤枠の部分(Extension)をダブルクリックします

以下のような画面が出てきますので、「.jftf」となっているところを「.jpg」へ変更し、「OK」をクリックします(下図は変更前です)

これでダウンロードするjpgまたはjpeg形式の画像が「.jpg」拡張子で保存されるようになります。
レジストリエディタの画面を閉じる前に、「.jftf」形式でダウンロードされてしまった画像をもう一度ダウンロードしなおして、「.jpg」形式でダウンロードされるのを確認してくださいね。
確認が終わったらレジストリエディタを閉じ、対応は完了です。