観葉植物の植え替え

公開日:2015年2月22日 園芸・ガーデニングの知識

 三寒四温、いい季節になってきましたね。これから暖かくなって室内の観葉植物も成長期を迎えていきます。特に気根の生える植物などからは新しい気根が出てきてるのではないでしょうか?

植物が成長していくためには、土台となる根が生える場所を用意してあげて、そこに根が伸びる→新芽が出る→成長する

というのが通常のプロセスです。

よく根詰まりして鉢の下から根がニョキニョキ生えてきてから重い腰を上げて植え替え・・・なんて方多いと思いますが、成長を妨げて樹形が崩れたりしないようにするためにも余裕を持って植え替えをしてあげましょう。

さて、本題の植え替えですが、大きくは2つの役目があります。

1.成長に合わせて根が生えるスペースを作る

2.古い土(栄養の吸い取られた土)を入れ替えて土壌をリフレッシュする

この2つを目的に植え替えを行いましょう。

植え替える鉢は何も新しいものではなくても今まで使っていた鉢をローテーションしていくことで十分です。いくつかの鉢植えがある場合には一番大きいものだけ新しく買い、順番に鉢を入れ替えていけば、一番小さいものが残り、そこに新しい植物を入れたり、今まであった植物の株分けに使ったりできますので、今ある眠っている鉢も含めて最初に計画を練りましょう。植え替えてしまったらなかなか再度・・・というわけにもいかないわけですから、ここに時間を使うことをお勧めします。

また、給水方法について、上からの給水にするのか、底面給水にするのかによって必要な受け皿の深さや大きさを考えたり、鉢の底をネットにするのか玉石にするのかも違ってきますのでよく考えるようにしましょう。

植え替えというと、古い土をすべてはたき落として根を整理して新しい土に植えて・・・という方法をとる方が多いと思いますが、私的にはその後土に慣れずに根が悪くなったり、生育不良になったり、ややもすると枯れてしまったりという心配がありますので、

あまりにも邪魔な根以外は切りません。また、土もできる限り残して(というかそのまま使って)植え替えます。

植え替えの土は後々追肥するわけですから、酸度が強い(古い)土の場合を除いて何でも構いません。古い土を使いまわす時のみ石灰と配合肥料位は混ぜておきましょう。

小さい土で窮屈にしていた植物を鉢から外して、大き目の鉢に容積が増える分だけの新しい土を入れて、今までの根がついている土ごと埋めて隙間を詰めたら完成です。

植え替えたら特に今までの給水環境に近くなるようにすると早く新しい土にも慣れます。

余談ですが・・・

今まで水の中で栽培してきた植物(よくあるのはアイビーなど)を鉢植えにする場合は鉢が水に浸せる位の容器を用意して、土に植えた植物を水中でしばらく管理したのち、少しずつ水分量を減らしていくと、今まで水から養分を吸うためにあった根が土から養分を吸収できるようになりますのでお勧めの方法です。一か八かで土に植えて・・・というよりはよっぼと成功率が高いですヨ。

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