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今日の料理 ~昔ながらのハンバーグ~

公開日:2015(平成27)年3月20日/最終更新日:

今日の料理 ~昔ながらのハンバーグ~



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 今日の料理は子供も大好き!!昔ながらのハンバーグです。

昔ながらのハンバーグ

材料(3人分)

・合挽肉(50%ずつ位のもの)/400グラム

・玉ねぎ/ 1/2個

・卵/1個

・パン粉/適量

・塩コショウ/少々

たったこれだけの材料なのにあのおいしさ・・・料理の王道ですね

作り方

1.玉ねぎをみじん切りにします。できるだけ細かく微塵にして、薄く油をひき、弱火でゆっくり透明になる程度まで炒めます。炒め過ぎないように、できたらすぐに器に取るか、濡らした布巾の上でフライパンを冷まします。

2.合挽肉をボウルに出して少々の塩コショウを加え、よく握ってねちゃねちゃな感じになるまで混ぜます。

3.1で作った玉ねぎと卵を加え、混ぜます。挽肉の塊がなくなる位までしっかりこねます。ここをちゃんとやるかで仕上がりに差ができますのでしっかりと!!

4.硬さ調節のため、パン粉を加えながらさらに混ぜます。手で持ってちょっと頼りない位の緩い感じが一番です。あまり硬くしてしまうと焼き目が強く付きすぎるだけでなく、焼いているうちにバラバラになってきたり、焼き目の割に中まで火が通ってないなんてことになりますので、とにかく柔らか目がポイントです

5.10分ほど休ませます。効果があるかはわかりませんが、さまざまな食材が調和することを願って・・・。そして整形する前にフライパンに少し油を敷いて超弱火にかけます。油は肉から出てきますので、最初のうちの焦げ防止用ですから極少量でかまいません。

6.5を切り分け、ボール状にしたら上へ下へキャッチボールして空気を抜きます。この空気抜きが甘いと焼いているうちに亀裂ができて崩壊してきます。いろんな方向に転がすようにしながら上下にキャッチボールします。

7.形を整えてフライパンにのせます。このとき、整形したたねを皿などに出してしまうと持ち上げる際にまた形が崩れるので順番にフライパンへ入れていきます。火を超弱火にしておけば、整形する位の時間差は問題ありません。

8.すべてのたねをフライパンに並べたら、すぐに蓋をして超弱火で焼いていきます。時々蓋をあけて、上のほうが半分火の通った状態(表面が白っぽくなった状態)になったらひっくり返します。また蓋をして蒸し焼きにします。

9.フライパンからジューーーって音(中の肉汁が出てきた音)がしたらできあがりです。「まだかな?」と思ってそのまま焼き続けるとせっかくの肉汁が出てしまいます。不安だったら火を止めて蓋をしたまましばらく置いておきます。
※たね作りのポイント
・とにかくこねることです。全行程でだいたい150回位こねるつもりでやります。ハンバーグは単純な料理なのでここですべてが決まるといっても過言ではありません。

・中にチーズを入れるときは特に空気抜きをしっかり行ってください。焼いてる途中でチーズが出てきてしまったら、こねが甘かったか空気抜きが甘かったかのいずれかです。

※焼く際のポイント
・フライパンを温める必要はないので、超弱火で火をつけたらどんどん焼いていきます。

・ハンバーグを何度もひっくり返すと中の肉汁が流れ出しやすくなります。最初に焼く面である程度火を通すつもりで焼くと上手にできます。