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氷食症を治すため、鉄分の多い食品と摂取量を調べてみました

公開日:2014(平成26)年12月1日/最終更新日:

健康に関する情報



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以前紹介した氷食症についての情報

に関連する情報として、一日に必要な鉄分の量と鉄分が多く含まれている食品について、含有量と必要量を調べてみました。

すると・・・

1日あたりの必要鉄分量=10mg程度

食品100gあたりの鉄分含有量と必要鉄分量摂取のための重さ
   ※は乾燥時の重さ
         含有量(mg) 必要な量(g)
※あおのり   74.8 15
※ひじき   55.0 22
※きくらげ   35.2 35


あさりの佃煮   18.8 65
※煮干し   18.0 70
※抹茶       17.0 75
※干しえび   15.1 83
※ピュアココア   14.0 99
 豚肉(レバー)   13.0 99


 鶏肉(レバー)   9.0 149
 レバーペースト  7.7 152
 パセリ   7.5 164
 はまぐりの佃煮  7.2 173
 牛肉(センマイ)  6.8 184
 豆みそ   6.8 184


 たまごの卵黄   6.0 208
 ほや       5.7 219
 あゆ(焼)   5.5 227
 しじみ   5.3 235
 鶏肉(はつ)   5.1 245
 あかがい   5.0 250


 うなぎの肝   4.6 271
※いわし(丸干)   4.4 284
 ほっき貝   4.4 284
 かも       4.3 291
 米みそ/赤   4.3 291
 油揚げ   4.2 298


 米みそ/白   4.0 312
 牛肉(レバー)   4.0 312
 あさり   3.8 328
 のりのつくだ煮  3.6 347
 がんもどき   3.6 347
 ゆば(生)   3.6 347


 コンビーフ缶   3.5 357
 豚肉(はつ)   3.5 357
 いがい   3.5 357
 米みそ/甘みそ   3.4 367
 つまみ菜(生)   3.3 379
 納豆       3.3 379
 みる貝   3.3 379

どれひとつとっても一日に摂取できる量ではない!!というのが結論でした。一番鉄分が含まれていると思われる青海苔さえ、乾燥重量で15グラム必要、納豆379グラムなんて途方にくれますね。

どうしたらいいのでしょう・・・

また、仮にこれだけを摂ったとしてもすべてが吸収するわけではないので、実際にはさらに多く摂取しても足りないかもしれない・・・と思うのは素人考えでしょうか??

サプリメントという手もあるのでしょうが、サプリメントは食品に比べてさらに吸収が悪いといわれているのでこれもどうでしょうか・・・。

まあ、現実的にできそうな
ひじき、にぼし、鳥レバーあたりを使った料理を作ることが必要ですね。