翌日食べるとおいしい・・・が危ない「ウェルシュ菌」による食中毒から身を守ろう

公開日: 更新日: 日記・雑記



ウェルシュ菌?あまり馴染みのない細菌名ですが、今日ニュースで報じられていました。

https://news.infoseek.co.jp/article/20170613jcast20172300529/

この菌は熱に対する耐性が強いのと、嫌気性(酸素のないところが好き)の細菌で、どこにでもいるようなメジャー?な細菌です。

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/micro/uerusyu.html

こうした細菌類で食中毒や下痢が起こるのは、人間の体の中で許容できる数以上に繁殖してしまったときで、1個でも入っていたら即座にということではありませんし、こうした細菌が全くない環境を作ること自体不可能なのであまり敏感に反応しても仕方ないと思います。

特に嫌気性の細菌は、例えばとんかつの肉の中、奥深くにいる場合もあって、しかも今回の「ウェルシュ菌」は熱に強いのでいくら油で揚げても煮込んでも無意味といえます。

大事なのは細菌が増えやすい環境にしないことだそうです。

タイトルに書きましたが前日の夜に作ったカレーや煮物って当日よりも確実においしいですよね?これは料理が冷めていく間に食材へ味が染み込むことで全体がなじむのでおいしく感じるのです。カレーや煮物だけでなく、きつねうどんの油揚げなども一度冷ましたほうが確実においしくなります。

ただ、ここに1つ落とし穴があります。それは「ウェルシュ菌」にとって居心地のいい温度。「ウェルシュ菌」は人の体温よりも高めの温度位で一番活発になり繁殖も進みますから、その温度にある時間が長いほど危険性が増すということになります。

従ってこうした料理をおいしく、より安全に食べるためには室温で完全に冷まして保存するのではなく、ある程度熱が無くなったら早めに冷蔵庫に入れることが大事です。いかに速く危険な温度を通過するかがポイントのようです。

せっかくおいしい料理なのにしばらくしてお腹が痛くなったら・・・そうならないためにもきちんと対策したいものです。

潜伏時間は約6~18時間です(平均10時間)とのこと。重篤な症状になることは稀なようですが気を付けましょう。




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