また食品ロスが増えるかも・・・群馬県で始まった惣菜の量り売り(露出販売)での陳列時間規制

公開日: 更新日: 日記・雑記



毎年必ずあるような気がする「腸管出血性大腸菌O157」での集団食中毒。今年死亡事例が発生した群馬県では新たな規制が設けられるようです。

https://news.infoseek.co.jp/article/sankein_afr1710210007/

このニュースによると群馬県では調理済みの惣菜類に対する露出販売(いわゆる量り売り販売)は「調理してから4時間まで」とすることが決まったようです。

まあ決まったことなので守っていくしかないのは確かですが、個人的には「これによって廃棄される食品がまた増えるのでは?」という懸念の方が強いですね。

特に日本では毎年結構な量の食品が廃棄処分になっていて、期限切れやら異物混入やらでどんどん捨てられている印象。

小売店も経営的にはロス対策として陳列量を細かく調整したりする努力はしているものの、ある程度ボリウムがないと買ってくれないのも日本人の特徴だと思います。

これまた個人的には「どこの誰が触ったか、周りで楽しくしゃべっていっぱい唾が飛んでいるようなものをよく買うなぁ」というのが正直なところで、未だかつてスーパーでこういう売り方の食品を購入したことはありません。

私の場合は動物を扱っていた経験から菌の繁殖の恐ろしさとか、飛沫や接触の危険性は充分理解しているつもりですし、痛い目に合っていますから自然と敬遠するかもしれませんけど。まだパック詰めされているものならぎりぎりOKですが、自分たちで取るのはちょっと・・・と思ってしまいます。

惣菜でなくてもパン屋さんや有名なドーナツ屋さんなんかで子供が勝手にベタベタ触ったトングやトレーを平気で元に戻す人を何回も目撃してますから怖いのなんの。それなら野菜は裸で売ってるでしょ!と言われそうですけど野菜は少なくとも水で洗うことはできますからね。

ボリウム陳列と安全性と売上高と利益と・・・いろいろ複雑に絡み合うことですけど、せっかくの食品が簡単に捨てられてしまう。日本はもともと人口が少ないんだからひょっとすると廃棄によってある程度消費が回ってる??なんて思えてきます。

日本は確かに経済大国、資源がない分物を加工して売る技術はすごいものがあるとは思いますが、ソニーの会長がいつかテレビで言ってたように「日本の技術力なんて外国にはどこにでもある、日本が凄いと思うこと自体が間違い。特にIOTなんてアメリカが作ったインターネットがなければ何もできないんだから・・・」などと言っていたのを思い出しました。

生きていくための食品をないがしろにしていたらそのうち痛い目に遭う日も来るかもしれませんね。

恐らくこういう売り方が顧客がうける(売り上げが上がる、利益が上がる)から広がってきたのかもしれませんが、今回のような食中毒の事案は結構販売や製造実態を感知してないいわゆるホールディングカンパニーの傘下で起こることが多いので、儲かるから〇〇の前に考えられるリスクを仕組みや決まりといった破られる可能性のある要素ではなく検証して実行してもらえたらなぁといつも思います。

個人経営でやってるコロッケなどの惣菜店ではあまりこういう事案は聞かないですからね。




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