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家族みんなで飼っている文鳥なのに特定の人だけに慣れてしまうのはなぜ?

公開日:2015(平成27)年9月28日/最終更新日:

桜文鳥



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質問(Question)

文鳥について相談です。
家では桜文鳥と白文鳥を飼っています、どちらもまだ幼鳥の時にお迎えしたので今ではとてもよくなついています、しかし困ったことがあります、2羽とも自分にしかなつかずに家族には全くなつかないのです……..現在2歳ほどですがこの歳からでも僕意外の家族になつかせることはできないのでしょうか?鳥関係に詳しい方待ってます。

回答(Answer)

鳥には「刷り込み」と「順位性」と「主人を守る本能」があるようです。

「刷り込み」は文字通り幼少期に見た生き物を「親」と思う感情です。幼鳥で飼われたときに世話をよくした人はこれに当たることもあります。

「順位性」は犬猫では有名ですが、自分が今いる環境の中で何番目に位置しているかというのを決めます。飼育している限りこれは存在すると思います。

「主人を守る本能」に関しては、飼育しているうちに鳥さんにとって「この人自分の主人」と思った相手をとことん守る感情です。

今まで文鳥を飼育した経験上ですが、この感情が入り混じって、より一番自分が信頼できる相手に慣れ、感情が強く働くと主人と認めた人以外には攻撃的になるということもあります。

ただ、攻撃的になるのは主人がいるときだけみたいで、主人となる人がいないときはどこ吹く風で離れた場所で寝ているようですよ。

なので、刷り込みで親だと思っている人でも、順位性で自分より下であればただエサと水と掃除をしてくれる人になってしまいますし、普段まったく世話をしていなくても「主人」と認めた人にはなついて他の人には攻撃する(主人を守る)行動をします。いろいろな組み合わせが本人(本鳥?)にはあるようですので暖かく見守るしかないと思います。

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返信

確かに世話はほとんど僕がしていました、暖かく見守るですか、アドバイスありがとうございます。