最近ふと気が付くと電池残量が「赤」、残量13%などと、朝には100%だったのにありえない位電池が消費されることがあります。使っているうちにだんだんと電池が劣化してきたのかなと思ったのですが、どうもそうではないらしいです。
私が実際に現象を見つけたのは、使っていてアプリがダウンしたり無応答と表示されて終了したりした段階からそのままにしておくと電池残量がどんどんなくなっていくというもの。特に何のアプリがということではなく、何かを使おうとして「今日は反応が遅いなあ」と思った時からこの不具合が始まっているようです。
現象が起きたらすぐに再起動すると調子が戻って電池の消費も通常通りになるのですが、知らない間に暴走していたらいつの間にか残量ゼロとなってしまいかねません。
いろいろと調べたら、どうやらあるアプリが要因の1つであるようです。
それは「Google Play開発者サービス」というツールが元凶らしいです。このツールは一般的なアプリがプログラムの中で使っているツールのようで、アプリを使うと「Google Play開発者サービス」に不具合が起きて暴走状態になるようです。
ずっと内臓CPUが動いているのでスマホが熱を帯びてくるし、電池は消耗するし・・・と最悪な状態になります。
一応対策方法としては、
「設定」→「アプリケーション」→「Google Play開発者サービス」から、
1. キャッシュとデータの削除
2. アップデートのアンインストール (機種、OSによってできないものもあります)
をすることで解消するようですが、どのバージョンが悪さをするのかも不明なので、とりあえずキャッシュデータを削除して様子見です。