OSやソフトはバージョンアップするたびに何でこんなに操作画面(GUI)が変わるんでしょうね?
WindowsXP世代の私にとってまさにWindows8は未知の世界、全然設定方法が分からない状態でした。そこで、WindowsXP時代のようなclassic表示に替える
を使って(リンク先の記事はWindows10の場合ですが機能は一緒)何とかメニューや設定内容が分かるようになりました。過去に固執するのはよくないとは思いつつWindows2000からWindows7までは何となく同じGUIだったので、Windows8のGUIには全く慣れません。まあ、タッチパネルに対応したOSに生まれ変わったのだから仕方ないですけどね。
で、更なる問題が発生!!インターネットを見ていてよくある「メールを送る」ボタンやリンク、これをクリックしたときに起動するメールプログラム(メーラー)が意図するものと違ってて変更するのに????状態。
最初に
↑↑こんな選択画面が出てきたと思いますが、適当にクリックしたのが原因(だと思う)
それからは「メールを送る」ボタンやリンクをクリックしたときに開くプログラムが違うので、
- リンクを右クリックしてアドレスを保存
- メーラーを立ち上げて送信先へコピーしてメールを作る
というとっても面倒なことをしていました。まあ、あまりこのリンクからメールを送ることがないから・・・とはいえ、やっぱり気持ち悪い。ではどうやって変えるの??全く分かりましぇーーーん。
本当に困ります。こんなときは何でも載ってるインターネット!!ということで早速検索すると、対処方法が出ていたのでいろいろ見てみましたが自分の環境には適合しないようで結構な時間を費やしてしまいました・・・(泣)
結局たどり着いた方法は実に簡単なものでした。同じ思いをしている方のため、また、自身が後々忘れてしまったときのため、備忘録をかねて紹介しますね。
ブラウザから起動する規定のメールソフトを変更する方法
まず前提としてブラウザからメールが送る際のプロトコルである「mailto」のリンクに対応しているメーラー(メールソフト)のみ対応可能だということ(テストしてみたところOpera Mailは設定できませんでした)です。まあ、これは画面が進んでいけば使えるかどうかは判別できるので頭の片隅にでも置いておいて・・・。
Windows8の設定画面に全然なじめないという方は前述した「Classic Shell」の導入がおすすめです(今回は導入済みという環境で紹介します)。
まずは、「コントロールパネル」を開きます
そして、たくさんある一覧の中から「規定のプログラム」を開きます
次に「ファイルの種類またはプロトコルのプログラムへの関連付け」をクリックします
表示された画面から、「mailto」プロトコルをクリックし、右上の「プログラムの変更」をクリックします
この画面はA to Z(あいうえお順)で一覧表示されるので、スクロールして「M」のところを見ても「ないじゃん!!」となるところですが、並び順が「プログラム」と「プロトコル」で分かれているため、「mailto」プロトコルはかなり後ろにあります
下のような画面(ブラウザで初めてmailtoリンクをクリックしたときと同じ画面)が出てくるので関連付けしたいプログラムを選択します
※前述したように「mailto」プロトコルに対応したプログラムだけ表示されるようです
これで「mailto」リンクをクリックしたときに任意のメーラーが開くようになります。
この方法はインターネットエクスプローラーの「インターネットオプション」でプログラムの選択を行ったときの手順と同じです。
あくまで私の環境での話ですから、当てはまらない方もいるとは思いますが、いろいろな手段でダメだった方は試してみてくださいね。