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あまり知らなかった高校野球のルール ~コールドゲームの条件ほか~

公開日:2017(平成29)年7月28日/最終更新日:

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久しぶりに高校野球の愛知県大会準決勝を見ました。結果は2試合ともコールドゲームでした。

そこで疑問が・・・コールドゲームの成立条件って何??

高校野球連盟のホームページに詳しく掲載されていました。

高校野球特別規則

コールドゲームについては

  1. 6回に向かう時点(5回裏が終了した段階)で10点以上の差が付いている場合
  2. 8回に向かう時点(7回裏が終了した段階)で7点以上の差が付いている場合

が条件で、全国大会(いわゆる甲子園)では適用されないそうです。

ついでに得点差コールドゲーム以外で私が知らなかったルールを抜粋しておきます

意外に知らない「高校野球の特別ルール」

使用するユニフォームは1大会1種類

試合ごとに違うデザインのユニフォームは使えないようです

試合中監督はグラウンドへ出てはいけない

それで伝令という役割の選手がいるんですね。高校野球だと腕組してじっとしている監督の姿しか映らないのはそのため

伝令は1試合3回まで、1回あたり30秒まで

延長戦では1イニング1回できるそうです。そして内野手が2人以上ピッチャーのところへ行った場合は伝令1回分になるそうです。さらに選手交代のときにマウンドへ全員集合!!なんてときは伝令には数えないそうです。

投手は投げる方の手を口に付けてはいけない

よくドラマなんかでサイン交換のときにペロってすることがありますが、これをやるとボール交換になるそうです

ロジンバッグに触れた後息をかけてはいけない

投手が滑り止めに使うロジンバッグ(白い粉が飛ぶやつ)で粉を手に付けた後、息を吹きかけてはいけないそうです。こうなった場合どうなるのか?は書いてありませんでした。

など、詳しくは高校野球特別規則を見てくださいね。

尚この情報は2017年7月のものですので、変更になっている可能性があります