パソコンで作業していると何となく目の奥がジーーーンとしてくるあの症状、よく言われるブルーライトが原因なのか、画面の明るさの問題なのか、はたまた目の問題なのか・・・私の場合はこの症状に加えて暗いところがよく見えない現象も出てきました(歳のせい?)。なんでも載ってるインターネットでこれらの単語を調べると実にたくさん恐ろしい情報が出てきますね。おーーこわ。
でも本当に病気なのか?ただ単に目の疲れや年齢特有のものなのか?はたまた・・・原因はさまざまで人それぞれ症状も違うので一概にブルーライトのせいとは言えませんが、軽減できるなら何でも試してみたいところですね。
パソコンの液晶画面に関するブルーライト対策では、
- ブルーライトカット用の眼鏡を使う
- パソコンの液晶画面にブルーライトカット用のフィルムを貼る
の2つの方法が一般的。でも本当に効果があるのかは買ってみないと分かりませんよね??
それに前者は眼鏡を普段使いしている方だと上からかけられるものはちょっとダサいし面倒だし、そのためにわざわざ対策済みの眼鏡を買うのも結構お高いですからちょっとということになりますし、後者も結構お高いし、フィルムを貼ってあるパソコンだけが恩恵を受けられる、複数持っている方やオフィスでの使用は結構な費用が・・・それで効果がなかったら・・・迷うところですね。
ブルーライトは文字通り「プルー」な「光」なのですからもっと気軽に効果を試してみることはできないの??でとっておきの方法を紹介します。もちろん設定だけなので費用は一切かかりませんし、だめだったら元に戻せばいい話、ぜひ試してみてくださいね。
※これによって本当に目に影響があるとされるあの【ブルーライト】がカットされると断言はできませんが、私のパソコンでも設定してみたところ、設定していないモニタを同じ時間見たときよりはあの「ジーーン」という感じは軽減されました。
今すぐにできるモニタの青色を軽減する方法
前述したようにこれで目に悪影響があるとされる【ブルーライト】をカットできると断言はできませんのであしからず。したがって青色の軽減という表現をさせていただきます。
設定は簡単、まずデスクトップの何もないところで右クリックし、「グラフィックプロパティ」を選択します
次に「詳細設定モード」を選択して「OK」をクリックします
そして左の一覧から「色設定」を選び、右の画面から「青」を選択します。
何も変更していなければ上から順に
- 明度(明るさ)=0
- コントラスト=50
- ガンマ=1.0
となっているはずです。この中の明度を「-20」に設定して適用します
すると・・・ちょっと味気ない感じ?の色合いになりますよね?つまりパソコンから発生する色のうち【青色】の要素を他の色に比べて少なくするという設定なんです。
切り替えた後最初はちょっと見づらいかもしれませんけどすぐに慣れてきます。
効果があるの??と思われる方はこの設定でしばらく使った後、もう一度設定を開いて元に戻してみてください。
・・・・ほら、戻したら何となく目の奥に「ジーーーン」ときませんか??
本当にこれで目に有害だとされるブルーライトがカットされるの?は「カットできる!!」と断言できないですが、相対的に青色要素を少なくしているわけですから理にかなっている設定だと思います。
パソコン画面を見てるとなんだか目の奥にギューッと来るなど何だか気になる方、試してみてくださいね。
そんなことしなくてもきちんと費用をかけて!というリッチな方はこんなものがあります