スマートフォンやタブレットで再生する音楽をワイヤレスで楽しむためのスピーカーです。bluetooth搭載の機器とスピーカーを使えば面倒な配線なしで家じゅういつでもどこでも音楽を聴くことができます。せっかく本体と切り離して使えるのですから、水のかかるお風呂や台所、屋外などでも使える「防水型」をおすすめします。
「bluetooth防水型ポータブルスピーカー」の人気商品



bluetoothスピーカーの選び方
- bluetoothの規格
bluetoothは規格によって信号が到達する距離が違います。スペックを良く見て選ぶようにしましょう
Class1・・・有効範囲はおよそ100m程度
Class2・・・有効範囲はおよそ10m程度
Class3・・・有効範囲はおよそ1m程度
- 防水性能の違い
よく間違われるのが「防水」と「防滴」の違いや「日常生活防水」。水に浸かったままでも支障がないのは唯一「防水」で、防水のものはどの程度の水深まで耐えられるのかを気圧で表示しています。防滴は文字通り滴が付いてすぐにふき取れる程度であればOK。日常生活防水は水には浸からないものの普段の生活で水に触れるような場所(雨や台所、風呂場でも水のかかりにくい場所)で使うことができます。
- 音域や音圧の違い
いくら再生可能音域が広くても(○○Hz~○○Hzと表示されています)、再生音圧が低ければ小さな音でしか楽しむことができません。説明をよく読んで選ぶようにしましょう。また再生可能音域が広くてもその範囲の高音や低音が出るというわけではなく、あくまで「再生できる」ということですから、特に箱全体に響かせることで音を出す低音については、ある程度の大きさがないと豊かな低音再生は難しいです。

小さなスピーカーで低音の再生を改善する方法
小型スピーカーの泣き所ともいえる低音部の貧弱さですが、これについてはスピーカー背面で響かせる空気のサイズが低音部になる程必要なため、ある程度は仕方がないことだといえます。が、小さなスピーカーでも一回り大きめの器(丼や植木鉢など)の中へ入れるだけで低音部が増強され、通常に使うよりもより豊かな低音を楽しむことができます。スマートフォンなどでも使える方法ですから試してみるといいと思います。