WordPressで簡単に用語集が作れるプラグイン「Knowledge Base by Echo Plugins」

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Wordpressで用語集を作りたいと思ったことありませんか?

いきなり余談から入りますが、プラグイン検索では英語で検索する必要があるので、用語集を英訳すると何?と調べると
【Encyclopedia】【Lexicon】【Glossary】【Wiki】【Dictionary】【Knowledge base】という単語がすべて同じような機能を持つものということになります。

要するに用語集でやりたいことといえば

  1. 普通の投稿とは別に用語集用の記事の集まりがある
  2. 用語を順番に表示するインデックスが自動的に作られる
  3. 用語のインデックス(さくいん)は自動的に並び替えられる
  4. インデックスの中から見たい用語をクリックすると詳細ページが開かれる
  5. 用語集の中だけでの検索機能がある

ではないでしょうか?

前述した英単語を詳しく調べると、表現方法や検索の仕方の違い(表示方法の違い)は若干あっても動作自体は同じなんですね。有名なwikipediaもこれと同じ機能を持ち、誰でも書き込める状態にしていることが違いだといえます。

さらにサイトを作る側として用語集を作るプラグインに求めるのは

  1. とにかく簡単に設置して、内容の充実に集中したい
  2. デザインをするためのCSSの知識がなくてもある程度見栄えのいいものにしたい

といったところでしょうか??

今回紹介する【Knowledge Base by Echo Plugins】は、できるだけ簡単に、1つのプラグインで基本的なことはすべてでき、できるだけ見栄えよくサイトへ用語集が設置できるようになっているプラグインです。もちろんこのサイトでいろいろとプラグインを紹介していてこういった用語集関連のプラグインをテストすることも多い中、「ここが有料版でしかできないのかぁ」とがっかりするものばかりでしたが、【Knowledge Base by Echo Plugins】は用語集ができるところまでは完全に補完されているのでおすすめのプラグインです。

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【Knowledge Base by Echo Plugins】プラグインの基本的な機能・できること

前述したことと重複するかもしれませんが、このプラグインでできることをまとめると

  1. 用語集用の投稿が作れる
  2. 用語集の「さくいん」は設定により自動並び替えされる
  3. 用語集を分類するためのカテゴリーとサブカテゴリーが設定できる
  4. あらかじめさくいんがテンプレート化されているのでCSSの知識なしで色やデザインの変更ができる
  5. 複数の用語集が作れる(有料版でリリース予定のようです)

無料版では1つの用語集が作れるようで、複数の用語集が作れる有料版がリリースされるようです(この記事を書いた時点ではリリースされていませんでした)。

ただ、カテゴリーで用語の集まりを分けることができますから、全く関係のないジャンルで別の用語集を作りたい場合でなければカテゴリー分けでほとんど対応できると思います。

この記事の内容について
このプラグイン紹介記事は簡易的に動作テストをした上で紹介していますが以下の点にご注意願います
  1. すべての環境で動作するとは限りません
  2. できる限り最新のバージョンの情報を紹介するようにしておりますが、閲覧される時期によってはバージョンが変わり、仕様が大きく変更されている場合があります
  3. 有料版と無料版がある場合、テストは原則無料版のみで実施しています
  4. テスト環境については文末に記載しています
  5. 使用方法で紹介しているショートコードをコピーして使用すると、環境によっては記号などが文字化けすることがあります。コピーしたのに動作しない場合は特に「”」「’」などの記号を入力し直してみてください。

【Knowledge Base by Echo Plugins】プラグインの設定画面や表示の日本語化と翻訳

当サイトで私が翻訳した【Knowledge Base by Echo Plugins】プラグインの日本語化ファイルを配布しています。

翻訳ファイルは

Wordpressプラグイン【Knowledge Base by Echo Plugins】の日本語翻訳ファイルのダウンロードページです。

からダウンロードできます(ダウンロードの方法や日本語の適用方法なども解説しています)

※2017年3月9日バージョンが2.0.0になり、翻訳ファイルのファイル名が変更になりました。旧バージョンへ適用するには「epkb-ja」にファイル名を変更してからサーバーへアップロードしてください

※翻訳されるのはごく一部になっています(ソース上で翻訳用の接頭辞がついていないものが多いため)。設定項目のほとんどが英語のままになってしまいますが、一度設定してしまえば特に使用に際して支障はないと思います。

翻訳することで設定が容易になり、重要な項目の設定漏れも少なくなりますから日本語化をお勧めします。

【Knowledge Base by Echo Plugins】プラグインのインストールと設定

インストールと設定方法

インストールはプラグインの新規追加でプラグイン名で検索してインストールするか、ページ先頭の画像をクリックして表示されるWordpressのプラグイン公式配布ページがダウンロードしてからアップロードインストールします。

インストール方法の詳しい解説は

Wordpressと言えばさまざまな追加機能を使って思い通りの表現や動作ができるのがブログやHTMLで作ったサイトと違って楽しいところですね。ここでは基本的なプラグインの導入の仕方とトラブルが発生した場合の対処方法について解説します。
を参照ください

設定項目が英語のままというのが悩ましいところではありますが、順番に説明しますね。用語の管理と追加方法は次項をご覧ください。

【Main Settings】タブ
Main Configuration

  1. Name・・・カスタム投稿タイプ内での別名なので特に変更する必要はありません
  2. KB Articles Base Slug・・・1つ1つの用語ページを表示したときのパーマリンク設定です
  3. 例)ここを「yougo」とした場合には「http://サイトアドレス/yougo/用語のタイトルスラグ」になります

KB Main Page Layout

  1. Basic・・・一番親のカテゴリーごとにブロック表示されます
  2. ※このレイアウトではカテゴリーは2階層まで「親-子まで」表示できるようです

  3. Tabs・・・一番親のカテゴリーはタブで表示、子カテゴリーがブロック表示されます
  4. ※このレイアウトではカテゴリーは3階層まで「親-子-孫」まで表示できるようです

Display Sequence on KB Main Page

  1. Articles・・・カテゴリー一覧を「タイトル順」で表示するか、「カテゴリー登録した日順」で表示するかの設定です

【Boxed Layout】タブ
Reset To
全て標準に戻す場合には「basic」をクリックします

Main

  1. Width・・・1つ1つのカテゴリーボックスの幅を設定します
  2. Number of Columns・・・ページに表示する列数を設定します

Search Box

  1. Layout・・・検索画面を表示するかどうか、ボタンの形と位置についての設定をします
  2. Search Title・・・検索画面上のタイトル文字
  3. Search Hint・・・検索画面の使い方に関する文章
  4. Input Border Width ( px )・・・入力窓の線の太さ

Articles Listed Under Category
ここではカテゴリー内リストの表示方法についての設定をします

【Boxed Layout Colorst】タブ
リストの色を設定します

  1. Set Color Theme To・・・5種類の中から色合いを自動設定します
  2. General・・・本体の背景色を設定します
  3. Search Box・・・検索画面の色を設定します
  4. Articles Listed In Category Box・・・カテゴリー一覧の色を設定します

【Knowledge Base by Echo Plugins】プラグインの基本的な使い方

プラグインを有効化すると、「Knowledge Base」という固定ページが作られます。その中には
[epkb-knowledge-base id=1] というショートコードが入っていますので、そのまま固定ページのタイトルを「用語集」などへ変更するか、このショートコードが挿入されている固定ページを用意するかしてください。

また、別の内容が書かれている固定ページや投稿の中にショートコードを入れたり、テキストウィジェットにショートコードを挿入すれば用語の一覧をいろいろな場所で表示できるようになります。

用語集作成の基本的な作業はダッシュボードから

  1. 「用語集」→「カテゴリー」からカテゴリーを設定する
  2. 「用語集」→「用語の追加(編集)」から新しい用語を追加(編集)する

だけで用語集の設定に応じて並び替えられた用語にインデックス(さくいん)が自動更新されていきます。

用語追加の注意点としては、

用語を登録する(通常の投稿画面と一緒です)時、公開するにはどこかのカテゴリーと紐づける必要があります。一応チェックが働いて画面上部にアラートが出ますがカテゴリーなしで公開できてしまうので、せっかく登録した用語がどこにも紐づかないことのないようカテゴリー登録はきっちりしましょう。

さくいんの並び替えはタイトルか公開日のいずれかになりますので、タイトルにした場合には思った順になるように調整が必要となる場合があります。タイトル順の定義は「数字」→「半角英数字」→「日本語などのマルチバイト文字」となるようです。

さくいんの並び替えについてどこを基準にしているかということで、タイトルとは関係ないスラグを設定してみましたが、単純にタイトルの文字を判断しているようです。スラグ(パーマリンク)で判断してくれれば任意の順番にできると思っていたのですがそうはいかないようですから、やはり表示されるタイトルで並び順の調整はするしかなさそうです(プラグイン作者の方がこれに対応してくれるとすごくありがたいと思うのは私だけ??)

【Knowledge Base by Echo Plugins】プラグインの便利な使い方・カスタマイズ方法など

より便利に使うカスタマイズ技やテストサイトで使用した結果や感想、Wordpressのプラグイン公式配布ページには書かれていない事柄などを紹介します。

【Knowledge Base by Echo Plugins】をテストした感想

他にたくさんある同様のプラグインと比べて最初に思ったのは何といっても操作が簡単なこと。プログラマーではないながら何をしているかを見ると・・・

  1. 用語集用のカスタム投稿タイプを作る(管理する)
  2. 用語集用のカスタムタクソノミーを作る(管理する)
  3. カスタムタクソノミーごとのタイトル一覧を表示する

ということをしつつ、カスタム投稿タイプ内のみの検索をする機能と並び替え機能、カスタムCSS適用機能を付加しているようです。

WordPressでリリースされている通常のテーマでは記事一覧といえばブログ形式の一覧が一般的ですね。

でも単純にタイトルの羅列による一覧を作成したい!!という場合には固定ページなどへphpを使って

  1. ページタイトルの一覧を出力する
  2. ページの並び替えをする
  3. タイトルの一覧の中から検索できる

というコンテンツを作る必要があるので知識が必要になりますね。でも「単語」のみが投稿タイトルとなるようなサイトではこのプラグイン1つでサイトが構築できてしまうのでは??と感じました。

タイトルの一覧が最初からカテゴリー分けされているというのも便利ですし、どんな順番で記事を作ってもタイトル順になってくれますから願ったりかなったりなのではないかと思います。

検索エンジンに用語集がインデックス(登録)されるための作業

せっかく作った用語集もただ数を増やすだけではGoogleなどの検索エンジンクローラーにインデックスされません(正確に言えば巡回してくれればインデックスされることがあります)。

用語集は非常に短い文章で構成されているものを除けばGoogleなどで推奨される「有用なコンテンツ」であることには違いありません。検索エンジンクローラーが巡回しやすいようにサイトマップを作成しましょう。

WordPressで検索エンジン向けのサイトマップを作るプラグインに「XML Sitemap & Google News feeds」というのがあり、すでに使われている方もいると思います。

【Knowledge Base by Echo Plugins】はカスタム投稿タイプという通常の投稿とは別の投稿の集まりを使っていますから、こうしたプラグインでは別物として扱われてしまうため、自然にサイトマップが作られることはありません。

プラグインの設定画面等で「用語集」というカスタム投稿タイプをサイトマップに含めるかどうかという項目が追加されているはずですので忘れずにチェックを入れるようにしましょう。

用語集を通常の記事内の言葉とリンクさせる方法

せっかく作ったリンク集ですから単独で放っておくのはもったいないです。今まで(これから)公開した投稿や固定ページに用語集で詳しく説明されている語句が含まれる場合には、いつでも語句の意味を説明したページが閲覧できるようリンクを張ります。とはいえ手動で設定するのはとても面倒ですから、ここもプラグインの力を借りて自動でリンクを作ってしまいましょう。

使用するプラグインは

記事の中に含まれる文字に対して自動でリンクを張ってくれるプラグインはたくさんありますが、日本語のようにマルチバイト文字に対応しているものはなかなかありません。「Internal Link Building」はWordpressの公式サイトにアップされているものの中で、私の知る限り唯一の日本語対応自動キーワードリンクプラグインです。

です。リンク先に詳しい説明が書いてありますので興味のある方はどうぞ!!

今までの記事などとリンクさせるということはサイト内部でのリンクを増やすことになりSEO効果が期待できますし、よりたくさんのページを見てもらうきっかけにもなります。

このページを紹介いただいているサイト

 インターネットの世界はネットワークが命。私の拙いページをご紹介いただいているありがたいサイト様へ少しでも恩返しを・・ということでサイトへのリンクを張らせていただきます。ぜひご覧ください。

※Google Analyticsでのリファラアクセスデータを元にリンクさせていただいております(リンクを張っていただいている方でも本ページへアクセスのないサイト様は残念ながら掲載できておりません)

※リンクを張っていただいているサイト様でも長期間本ページへのアクセスがない場合にはリンクを解除させていただく場合があります

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