今日は何の日、簡単なイベント情報などをショートコードを使って挿入できるプラグイン「This Day In History」

今日は何の日、簡単なイベント情報などをショートコードを使って挿入できるプラグイン「This Day In History」

トップページなどに通常の投稿タイトル一覧などとは別に簡単な更新情報を表示したり、イベントの告知をしたりできたらと思ったことありませんか?「This Day In History」は投稿や固定ページとは別にイベント告知などに使う短い文章を作り、ショートコードを使って日時に合わせて投稿や固定ページ内に表示したりウィジェットでサイドバーなどに表示したりできるプラグインです。

閲覧する日に応じて自動で表示されるので、イベントの告知、今日は何の日?サイトの記念日などの表示などに使用できます

【This Day In History】プラグインの基本的な機能・できること

  1. 指定した日になると自動でイベントを表示
  2. 月や年、日を指定して「今月(年、日)のイベント」などを表示
  3. 指定した日になると自動でイベントを表示(前日・当日・翌日指定できる)
  4. 同じ年の今日何があったのかを表示
  5. 毎年共通の日にイベントを表示
  6. 表示方法は一覧形式と表形式からショートコードで選択可
  7. CSSを使って表のデザインが適用できる
  8. イベントをカテゴリー分けし、カテゴリーごとのイベント表示ができる
  9. 同じプラグインを使っている別のサイトへエクスポート/インポートできる

なかなか表現が難しいプラグインですが、イベント告知系のプラグインというと
「カレンダーをクリックするとイベントを表示する」
という動作をするプラグインが多いのですが、このプラグインはカレンダーという要素は持たず、あくまでもイベントリストとして使うために作られています。あらかじめ作成しておけば告知にも使えますし、昨年の今日・・・などという歴史を表示することもできますし、「明日の予定」や「昨日のできごと」など本日を挟んで1両日の情報を表示することもできます。

通常の投稿などと同様にhtmlタグが使えるので、イベント告知の短い文章にイベント内容ページへのリンクを作って表示するといった使い方もできます。いろいろと使い道があるプラグインだと思うので、一度使ってみて判断すべきプラグインでしょう。

本記事を参考にWordPressサイトへプラグインの導入を検討される方へ

WordPressは古くから無料で配布されているサイト作成ツール(CMS)で、随時改良が加えられており、さまざまなバージョンが存在します。

さらにWordPressを動かすためのプログラムであるPHP、サイトのデータを保存しておくためのデータベースについても様々なバージョンがあります。

そしてWordPress本体同様にプラグインについてもさまざまなバージョンが存在します。

本記事を参考にプラグインの導入をお考えの方は、以下に留意の上でインストールするようにしてください。

  • テスト環境での動作に基づいた紹介記事ですので、すべての環境で正常に動作するかどうかは不明です
    ※本記事の内容についてはページ内に記載しているプラグインバージョンのものになります。現在のバージョンと異なる場合、機能などが異なる場合があります。
    ※また、テスト環境、テストしたプラグインバージョン等の表示が本文内にない場合、ページタイトル下にある最終更新日当時の情報となりますので、現在のバージョンでは全く違う機能となっているかも知れません。
  • プラグインに無料版と有料版(Pro版)がある場合、特に記載がなければ無料版の情報のみを紹介しています
  • このページでプラグインを使用する際に必要なショートコードやコードなどは、コピーして使用することができますが、環境によっては記号などが文字化けすることがあります。コピーしたのに動作しない場合は特に「”」「’」などの記号を入力し直してみてください。
  • プラグイン本体の動作不具合や質問などは公式サイトのフォーラムなどで行ってください(ここでは質問にお答えすることはできません)

【This Day In History】プラグインの設定画面や表示の日本語化と翻訳

当サイトで私が翻訳した【This Day In History】プラグインの日本語化ファイルを配布しています。

翻訳ファイルは

からダウンロードできます(ダウンロードの方法や日本語の適用方法なども解説しています)

翻訳することで設定が容易になり、重要な項目の設定漏れも少なくなりますから日本語化をお勧めします。

【This Day In History】プラグインのインストールと設定

インストール方法

インストールはプラグインの新規追加でプラグイン名を入力して検索してインストールするか、WordPressのプラグイン公式配布ページからダウンロード後、管理画面からアップロードインストールしてください(プラグインの公式ページは本ページ内記載のリンクをクリック、もしくは、WordPress公式サイトで検索してください)。

WordPressを使い始めて間もない方(初心者の方)は、より詳細なプラグインのインストール手順や、インストール時に起こる問題などへの対処方法をまとめた【WordPress】プラグインのインストール&追加方法とエラー対処の方法も併せてご覧ください。

【This Day In History】プラグインの基本的な使い方

日本語化されている前提で簡単に使い方を説明します

プラグインの設定

管理画面から「設定」をクリックし、「This Day In History」から行います

  1. イベント日付の入力形式/表示と日付を入力する日付書式を定義します
  2. 表示するイベントの並び順/イベント日付でソートするときの日付の順序を定義します
  3. イベントがない場合の表示文 /何かを入力すればそれが、空欄なら非表示になります

イベント情報の作成

管理画面の「イベント」から行います
イベントとカテゴリーの設定が行えます。イベントの追加や編集は通常の投稿と似た画面、カテゴリーは通常のカテゴリーと同じ画面なので作成や編集で戸惑うことはないと思います。

ショートコード

ウィジェットでの表示は日本語になっていれば理解できると思います。

ショートコードは2種類あり

  • [tdih]・・・通常のイベント一覧
  • [tdih_tab]・・・表形式のイベント一覧

が表示できるようになっています。

ショートコードの中にはオプションパラメーターが使えます
[tdih]の場合

  1. show_type (1 or 0) – 1 はカテゴリーを表示します。0 は非表示にします(標準は1)
  2. show_year (1 or 0) – 1 は年を表示します。0 は非表示にします(標準は1)
  3. typeは指定した1つのカテゴリーを表示します。標準はすべてのカテゴリーが表示されます
  4. period (t, m, y) – tは本日の情報を表示します(m は翌日 、 yは前日)

[tdih_tab]の場合

  1. show_type (1 or 0) – 1 はカテゴリーを表示します。0 は非表示にします(標準は1)
  2. show_date (1 or 0) – 1 はイベントの日を表示します。0 は非表示にします(標準は1)
  3. show_head (1 or 0) – 1 は先頭行を表示します。0 は非表示にします(標準は1)
  4. typeはイベントに対して1つのカテゴリーを表示します。標準では全て表示します
  5. day (1-31)は特定の日付のイベントを表示します。標準はすべての日を表示します
  6. 「month (1-12)」は特定の月のイベントを表示します。標準は全て表示されます
  7. 「-year (4桁の西暦)」はイベントの年を表示します。標準では表示されます。
  8. period (t, m, y) – tは本日の情報を表示します(m は翌日 、 yは前日)。標準では全て表示されます
  9. classes – テーブルをデザインするためのCSSクラスが指定できます

ショートコードの例

[tdih show_type=0 type=birth] – カテゴリー「birth」の中からイベントをリスト表示します

[tdih_tab show_types=0 type=birth classes=’content dark’] – カテゴリー「birth」の中からイベントをテーブル表示し、テーブルにはcontent darkというCSSを適用します

※プラグインの「新規イベントの追加」画面右上のヘルプを開くと詳しい説明を見ることができます(ここも日本語化済みです)

【This Day In History】プラグインの便利な使い方・カスタマイズ方法など

より便利に使うカスタマイズ技やテストサイトで使用した結果や感想、WordPressのプラグイン公式配布ページには書かれていない事柄などを紹介します。

このプラグインは基本的にカスタム投稿タイプとカスタムタクソノミーを追加して、ショートコードやウィジェットで呼び出すための機能を追加するものです。基本的に投稿と同じ扱い??・・・ということで試しに投稿と同じようにインポート/エクスポートしてみたら、カスタム投稿タイプと同様に同じ投稿タイプがある(このプラグインの場合は同じプラグインが有効化されている)環境なら問題なく使いまわしができました。

他のプラグインで同じようなことをするには・・・

完全におまけ情報ですが、このプラグインと同じような機能を持たす方法を紹介します。2つのプラグインを使用します。
1つめは

2つめは

です。

簡単に説明するとカスタム投稿タイプという通常の投稿とは別の記事の集まりを「Custom Postype UI」を使って作成しておき、「What’s New Generator」を使って更新一覧を表示するのです。新着の情報に「Newマーク」をつけるために「What’s New Generator」を使うのですが、不要な場合は代わりにPHPで一覧表示をする方法もあります。

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作者:

☆最後までお読みいただきありがとうございました。記事作者のひまあーとです。
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年齢:40代 趣味/園芸・ペット・卓球