WordPressで投稿更新時の無駄なping送信を停止するプラグイン「WordPress Ping Optimizer」

公開日:2016年2月13日 バックエンド(管理)
Knowledge Base Wordpress プラグイン
WordpressのいいところはHTMLで作ったサイトのように自由なサイトを作成しながら、ブログにあるようなコミュニケーション機能も備えていること。特に記事を作成したり編集したりするときに送られる「ping」送信はブログでアクセスアップを図るために作られた機能で、「記事が更新(作成)されました」という情報を検索エンジンなどに伝える便利な機能です。

ただ、Wordpressのping送信機能には少し難点があって、記事の作成や編集を行う度に設定された場所へping送信を行ってしまうこと。通常記事を作成する際には公開後に何度も修正を行うことがあるものです。そのたびにping送信されてしまうと重複した記事の更新情報が送信され続けることになり、いわゆる「ping更新スパマー」として扱われ、アクセスアップに貢献するはずの機能が仇となる可能性があります。

「WordPress Ping Optimizer」はこの重複ping送信を制限することのできるプラグインです。たくさんありそうなプラグインですが、Wordpressの公式サイトで検索しても同様の機能のものがない、唯一のプラグインではないかと思われます。

もう一つの機能として予約投稿の際、予約設定時ではなく予約記事の公開時にpingをきちんと送信する機能があります。

また、pingの送信そのものを停止する機能があり、大量の記事メンテナンスをする際などには便利です。標準のままpingを止めるには設定画面の「投稿設定」にある送信先を全てメモ帳などに退避させる必要がありますが、そのわずらわしさがありません。

PHPバージョン7.2以降で使用する場合、デバックモードを有効にするとフロントエンドに以下のエラーが発生します
count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in...
詳しい対処方法はこのページ下の「countエラーの対応方法」を参照ください。

【WordPress Ping Optimizer】プラグインの基本的な機能・できること

  1. 記事作成時にのみping送信を行う
  2. 記事の編集時にはping送信しない
  3. 記事公開の間隔が短い場合にはping送信しない
  4. ping送信そのものを停止する
この記事の内容について
このプラグイン紹介記事は簡易的に動作テストをした上で紹介していますが以下の点にご注意願います
  1. すべての環境で動作するとは限りません
  2. できる限り最新のバージョンの情報を紹介するようにしておりますが、閲覧される時期によってはバージョンが変わり、仕様が大きく変更されている場合があります
  3. 有料版と無料版がある場合、テストは原則無料版のみで実施しています
  4. テスト環境については本文中に記載しています
  5. 使用方法で紹介しているショートコードやコードなどをコピーして使用すると、環境によっては記号などが文字化けすることがあります。コピーしたのに動作しない場合は特に「”」「’」などの記号を入力し直してみてください。

WordPressで使用していないカスタム投稿タイプのデータを削除できるプラグイン「Custom Post Type Cleanup」

WordPressで記事のアイキャッチ画像にサイズの小さい画像を使えないようにするプラグイン「Minimum Featured Image Size」

WordPressで固定ページで編集する必要がないものを一覧から非表示にするプラグイン「Hide Pages from Dashboard Page List」


【WordPress Ping Optimizer】プラグインの設定画面や表示の日本語化と翻訳

【WordPress Ping Optimizer】プラグインは設定項目が少ないので特に必要ないと思います

【WordPress Ping Optimizer】プラグインのインストールと設定

インストール方法

インストールはプラグインの新規追加でプラグイン名で検索してインストールするか、ページ先頭の画像をクリックして表示されるWordpressのプラグイン公式配布ページがダウンロードしてからアップロードインストールします。

インストール方法の詳しい解説は

を参照ください

【WordPress Ping Optimizer】プラグインの基本的な使い方

インストールしたら「設定」→「WordPress Ping Optimizer」へ行き設定を行います

設定箇所は

  1. Enable pinging/ping機能を使うかどうか
  2. Limit excessive pinging in short time/チェックすると短い間隔でのpingを制限することができます。「Ping at most □ time(s) within △ minute(s)」の部分に△分の間に□回の更新pingを送信できるようにするという感じで設定します

Pingの送信先はWordpressの投稿設定から引用してきますので、プラグインの設定画面で行っても、Wordpressの投稿設定から行っても反映されます。「WordPress Ping Optimizer」の入力窓は小さいので、Wordpress標準の設定画面で行った方が見やすいと思います。

【WordPress Ping Optimizer】プラグインの便利な使い方・カスタマイズ方法など

より便利に使うカスタマイズ技やテストサイトで使用した結果や感想、Wordpressのプラグイン公式配布ページには書かれていない事柄などを紹介します。

不具合かもしれない情報

現在確認中ですが、ログが1000を超えるとping送信が行われていないのでは?ということです。
ログを見る限りではping送信が行われていたことにはなっているのですが、「にほんブログ村」というブログランキングサイトで確認してみると、ping送信済みとなっている記事がブログ村の「新着記事」として反映されていないときが発生しました。

ブログ村がどんな仕組みで動作しているかが不明なので何とも言えないですが、pingとRSSフィードを使って記事を読み込んでいるには違いがないですし、RSSフィード自体は更新されているので、怪しいのはpingかな?という程度です。

確認した際にログの件数がジャスト1000だったので気になっています。一度ログをクリアして現象が出るかを確認中です。

ログの肥大化に注意

このプラグインはpingを送信するたび(編集時に送信しない場合も含む)にデータベース上にログを残していきます。期間によってこのログを自動削除するなどの機能がないため、使い続けていると際限なくログが増えていきます。気が付いたらログだけですごい容量になってしまうので定期的にログを削除するようにしましょう。

ログの削除はWordPress Ping Optimizerの設定画面上からボタン1クリックでできます。

countエラーの対応方法

冒頭で書いた通り、PHPバージョン7.2以降ではエラー情報がフロントエンドに吐き出されることがあります。wp-config.phpを編集してデバックモードをOFFにすれば表示されなくなりますが、できれば修正しておきたいところですね。

プラグインのファイルを直接修正することになりますが、以下の手順で対応可能です。

管理画面からプラグインプラグインエディタを開きます

右上の選択画面から「WordPress Ping Optimizer」を選択します

553行目付近にある

$pingCount=count($this->cbnetpo_future_pings);

if (is_countable($this->cbnetpo_future_pings)) {
$pingCount=count($this->cbnetpo_future_pings);
}
【注意】コードをコピーして使用する前に必ずお読みください

この記事内にコードが記載されている場合、コードはそのままコピー(いわゆるコピペ)してお使いいただいても構いませんが、以下の件にご留意ください。

使用については自己責任でお願いします

コードの確認は私の管理するサイト、またはテスト環境で問題が起こらなかったものですので、お使いの環境での動作等を保証するものではありません。

万が一このコードを使用してサイトに重篤なトラブルが生じても当サイト、当サイト管理者は一切責任を負いません

コードの変換エラーなどにより動作しない場合、更新エラーが出る場合があります

コードをそのままコピーしても問題なく使えるよう文字列変換を行った上で掲載しておりますが、希に変換できていない場合があり、コードエラーとなることがあります

その場合には以下の方法で修正を行ってみてください

  1. コードの中に全角の記号が入っていませんか?
  2. 半角にすることで解消できます
  3. コードの中に全角の空白(スペース)がありませんか?
  4. 半角にすることで解決できます
  5. コードは合っているはずなのに更新できないときは
  6. 特にエラーの出た行内に日本語での文字列が入っている場合には全角での文字列があるということでエラーになる場合があり、Wordpressのエディタチェックではこれを「’」や「)」など閉じ子のエラーとして認識され更新できないことがあります。エラーとして返される行の先頭に空白がある場合には空白をなくすことできちんと認識され更新されるようになることが多いです。
  7. 「何かが間違っています...」と表示され、更新できないときは
  8. このエラーは本当に何がエラーなのかをWordpressのチェックが判断できない場合に発生します。解決策としてはその画面を開き直すことなのですが、その際希に元のコードがすべて削除されてしまう場合がありますので、今表示されているコードを一旦どこかへコピーしてからページの再読み込みをするようにしてやり直します。
    ※このエラーは不明なエラーなので予期せぬ動きをする可能性がありますので特に慎重な対処が必要です
これらのエラー対処については以下のページが参考になるかも知れません

コードを転載する場合には

ご自身のサイトで当ページで紹介しているコードを転載される場合には当ページへのリンクを入れていただきますようお願いいたします

に書き換えます。

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ひまあーと(管理人)
  • 記事の作者: ひまあーと(管理人)

  • ☆最後までお読みいただきありがとうございました。記事作者のひまあーとです。
    ☆Wordpressでサイトをカスタマイズしていく上で有用な情報を配信しつつ、「ココナラ」でサイトカスタマイズのお手伝い、不具合の修復、サイト引っ越し代行などをさせていただいております。
    ☆Wordpressネタが多いですが、趣味の「園芸」「卓球」などの情報や日々の出来事などもどんどん増やしていきますのでよろしくお願いいたします。


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