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日本語の自動リンクで用語集を作ったり関連投稿を表示したりできるプラグイン「WP Keyword Link」

公開日:2014年1月8日 コンテンツ追加

用語集へのリンクや関連投稿へのリンク機能は、無料ブログにはなく、固定サイトでは実装しにくいもの。これを簡単に実装することができるプラグインが「WP Keyword Link」です。

中国の方が自国語用に作成したプラグインのようで、日本語でのリンクにも対応しています。他にも同様のプラグインはたくさんありますが、日本語はマルチバイトの文字なので、マルチバイト文字に対応したキーワード自動リンク関連のプラグインはこれしかありませんでした。

【WP Keyword Link】プラグインの基本的な機能・できること

SEO対策に欠かせない内部リンクが簡単に作れる

内部リンクはサイトの中の記事や単語にリンクを張ることで、サイト自体の「まとまり」を強くし、情報の密度が濃いという印象をGoogleなどの検索エンジンに与えることができるようで、アクセスアップに欠かせない要素です。

WordPressの場合はタグやカテゴリーなどを通じてつながってはいるものの、個別投稿同士は投稿の本文内にあるアンカーリンクで行うほうがより効果的(私的見解ではこれ以外は内部リンクにならないと思われる)だと言われています。これを簡単に実装できるのがWP Keyword Linkです。

用語集としての「WP Keyword Link」

使い方は簡単で、用語(キーワード)の意味が書いてある固定ページを設定するだけで、他の記事の本文に設定した用語が出てくると自動で解説ページへのリンクを張ってくれるという優れもの。

例えば設定で「Wordpress」というキーワードに対して○○ページへリンクするという設定をしておけば、記事の中に「Wordpress」という言葉が出てくるたびに勝手にリンクが作られます。

上手に使えば用語集や自動内部リンク以外にも、決まった語句が投稿本文の中にあった場合に自動で個別の商品ページへ誘導するようなアフィリエイトリンクとしても使えそうです。

関連投稿表示機能も使える「WP Keyword Link」

関連投稿の表示プラグインは他にもたくさんありますが、1つのプラグインで用語集へのリンクと関連投稿の表示ができればサーバー負荷の低減にもつながりますので当然表示速度の改善にもなります。コンテンツの数が多くなればなるほど効果は強くなると思います。

また、一度設定した用語リンクはエクスポートすることができ、将来他のサイトで違うテーマのものを作成したときに用語集のあるサイトのページへリンクさせることが出来るので、せっかく作った資産を守ることができます。

使い方は設定画面を見ればわかると思いますので割愛しますが、キーワードリンクを作成するとき、「For zh_CN?」にチェックを入れることで日本語(マルチバイト文字)のリンクが有効となりますので、設定し忘れないようにしてください。

用語集、関連投稿ともサイト内部のリンク増加に役立ちますので、SEO対策として有利になると思われます。また、何よりも訪問してくれた方に対する親切かつ必要な機能であるといえます。

SEO効果がどの程度のものなのかは不明ですが、何もしないよりはプラスになることなのでやった方がいいでしょう。

本記事を参考にWordpressサイトへプラグインの導入を検討される方へ

Wordpressは古くから無料で配布されているサイト作成ツール(CMS)で、随時改良が加えられており、さまざまなバージョンが存在します。さらにWordpressを動かすためのプログラムであるPHP、サイトのデータを保存しておくためのデータベースについても様々なバージョンがあります。そしてWordpress本体同様にプラグインについてもさまざまなバージョンが存在します。本記事を参考にプラグインの導入をお考えの方は、以下に留意の上でインストールするようにしてください。
  • テスト環境での動作に基づいた紹介記事ですので、すべての環境で正常に動作するかどうかは不明です
  • ※本記事の内容についてはページ内に記載しているプラグインバージョンのものになります。現在のバージョンと異なる場合、機能などが異なる場合があります。※また、ページによってはテスト環境、テストしたプラグインバージョン等の表示が本文内にない場合、ページタイトル下にある最終更新日当時の情報となりますので、現在のバージョンでは全く違う機能となっているかも知れません。
  • プラグインに無料版と有料版(Pro版)がある場合、特に記載がなければ無料版の情報のみを紹介しています
  • このページでプラグインを使用する際に必要なショートコードやコードなどは、コピーして使用することができますが、環境によっては記号などが文字化けすることがあります。コピーしたのに動作しない場合は特に「”」「’」などの記号を入力し直してみてください。
  • プラグイン本体の動作不具合や質問などは公式サイトのフォーラムなどで行ってください(ここでは質問にお答えすることはできません)

【WP Keyword Link】プラグインの設定画面や表示の日本語化と翻訳

【WP Keyword Link】プラグインは言語の変更に未対応ですので表示のまま設定することになります

【WP Keyword Link】プラグインのインストールと設定

インストール方法

インストールはプラグインの新規追加でプラグイン名で検索してインストールするか、ページ先頭の画像をクリックして表示されるWordpressのプラグイン公式配布ページがダウンロードしてからアップロードインストールします。

インストール方法の詳しい解説は

を参照ください

【WP Keyword Link】プラグインの便利な使い方・カスタマイズ方法など

より便利に使うカスタマイズ技やテストサイトで使用した結果や感想、Wordpressのプラグイン公式配布ページには書かれていない事柄などを紹介します。

有効化後にエラーが出るときは

環境によってはプラグインの有効化後以下のようなエラーが出ることがあります。

「add_option was called with an argument that is deprecated since version 2.3.0 with no alternative available. in /サイトのURL/wp-includes/functions.php on line 4660」

「has_cap がバージョン 2.0.0 から非推奨になった引数付きで呼び出されました。ユーザーレベルの使用は推奨されていません。代わりに権限を使ってください。 in /サイトのURL/wp-includes/functions.php on line 4657」

以下のようにして対応します。どちらもプラグインエディタから「WP Keyword Link」を選択して行います。

まず上のエラーについては、警告やエラーではなくできれば・・・というものですので、先頭の<?php行の後ろに

// Exit if accessed directly.
if ( !defined( ‘ABSPATH’ ) ) exit;
error_reporting(E_ERROR | E_WARNING | E_PARSE);

を追加してエラー表示をなくせば当面は問題ないかと思います。

また、下のエラーについてはメニューを追加する構文に権限名ではなく権限レベル(数字)が使われているので修正してくださいという長らく更新されていないプラグインにはお決まりのものになりますので、32行目にある

add_options_page(“WP KeywordLink”,”WP KeywordLink”, 8, __FILE__, ‘wp_keywordlink_optionpage’);


add_options_page(“WP KeywordLink”,”WP KeywordLink”, ‘administrator’, __FILE__, ‘wp_keywordlink_optionpage’);

へ変更すれば表示は出なくなります。

※ただこれらのエラーが表示されるのは、wp-config.phpでデバックモードが有効になっている時のみかと思われ、有効にしておくことでセキュリティ上あまりよろしくないこともあろうかと思いますので、お分かりになるようでしたら無効にされることをおすすめします。

残念ですが「WP Keyword Link」は公式サイトから削除されたようです

こんなに便利な「WP Keyword Link」ですが、最近検索してみたところ、Wordpressの公式プラグインからは外れてしまったようです。中国の方が作ったプラグインなのですが、作成者のサイトのリンクも公式プラグインサイトになったまま(当然リンク先はなし)なので、導入は難しいかもしれません。

「WP Keyword Link」の元となる「blog-mechanics-keyword-link-plugin-v01」というプラグインがあるのですが、Wordpress公式サイトにはあるものの長い間更新されていないようです。

他にもこの類のプラグインはあるのですが、やっぱり「WP Keyword Link」が使いやすいので、欲しい方のためにファイル置いておきます。

こちらをクリックしてダウンロードしてください
※↑の警告等に対する対応はしていませんのでご自身で行ってください

ただし、公式プラグインから削除されているということは今後バージョンアップもしないということなので、Wordpressのバージョンアップに伴って使用されている関数が削除されたりすることで不具合が発生する可能性があります。

いろいろと代わりとなるプラグインを探したところ、この情報を作成したときには見つからなかった日本語でも自動リンクができるプラグインがありました。「internal link building」というプラグインです。解説ページは

関連投稿の表示には対応していませんが、関連投稿関連の機能はテーマにある場合が多いですし、他にプラグインがいろいろ配布されていますから特に問題はないと思います。

※「internal link building」プラグインはバージョンアップにより日本語に反応しなくなっているようです

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