"WpForo", a plugin that makes it easy to create membership bulletin boards

会員制掲示板が簡単に作れるプラグイン「wpForo」

公開日: コミュニケーション コンテンツ追加
会員制掲示板が簡単に作れるプラグイン「wpForo」

WordPressで掲示板機能を作ろう!で一番有名なのが【bbpress】というプラグイン。おそらく誰でも一度はインストールしてみたことがあると思います。

過去に設定したことがあり、その備忘録として

という記事も書いていますけどとにかく設定が大変なプラグインだった・・という印象しかありませんでした(笑)。

いろいろなサードパーティプラグインを使わないと機能的に難しかったり、会員制にしようと思うとユーザー登録周りの設定がいろいろと必要だったり・・・。

それで結局作ったけど挫折した人も多いと思います(私もその中の一人でもあります)。

今回紹介する「wpForo」はユーザーの管理と掲示板機能が1つになったプラグインで、bbpressと比較して簡単に設定ができるのが最大の魅力です。

【wpForo Forum】プラグインの基本的な機能・できること

会員制の掲示板サイトに必要と思われる機能は一通り揃っています(以下は機能の一部です)

会員登録と管理機能

  1. 会員(ユーザー)登録機能
  2. ログイン/ログアウト/パスワードリセット機能
  3. ユーザープロフィールの表示と検索ができます

掲示板(フォーラム)機能

  1. Q&Aタイプの掲示板と通常のスレッド式掲示板の両方が作れます
  2. 掲示板自体は無限大に作成可能です
  3. 掲示板ごとに権限の設定ができます(会員のみの投稿をさせたり、誰でも投稿できるようにしたりできます)
  4. 購読機能(フォーラムやトピックなどに投稿があると自動でメール通知されます)
  5. 「いいね」機能が使えます

他の会員制プラグインとの連携

以下の会員制サイト構築プラグインとデータ連携して管理することができます。また、それらのUIを利用して、会員部分はこれらのプラグインに、掲示板部分はこのプラグインで動作させることもできますから、プロフィールやその他の会員機能については会員制プラグインのそれを使うことができます。

  1. BuddyPressの機能との連携
  2. Ultimate Memberとの連携

本記事を参考にWordPressサイトへプラグインの導入を検討される方へ

WordPressは古くから無料で配布されているサイト作成ツール(CMS)で、随時改良が加えられており、さまざまなバージョンが存在します。

さらにWordPressを動かすためのプログラムであるPHP、サイトのデータを保存しておくためのデータベースについても様々なバージョンがあります。

そしてWordPress本体同様にプラグインについてもさまざまなバージョンが存在します。

本記事を参考にプラグインの導入をお考えの方は、以下に留意の上でインストールするようにしてください。

  • テスト環境での動作に基づいた紹介記事ですので、すべての環境で正常に動作するかどうかは不明です
    ※本記事の内容についてはページ内に記載しているプラグインバージョンのものになります。現在のバージョンと異なる場合、機能などが異なる場合があります。
    ※また、テスト環境、テストしたプラグインバージョン等の表示が本文内にない場合、ページタイトル下にある最終更新日当時の情報となりますので、現在のバージョンでは全く違う機能となっているかも知れません。
  • プラグインに無料版と有料版(Pro版)がある場合、特に記載がなければ無料版の情報のみを紹介しています
  • このページでプラグインを使用する際に必要なショートコードやコードなどは、コピーして使用することができますが、環境によっては記号などが文字化けすることがあります。コピーしたのに動作しない場合は特に「”」「’」などの記号を入力し直してみてください。
  • プラグイン本体の動作不具合や質問などは公式サイトのフォーラムなどで行ってください(ここでは質問にお答えすることはできません)

【wpForo Forum】プラグインの設定画面や表示の日本語化と翻訳

当サイトで私が翻訳した【wpForo Forum】プラグインの日本語化ファイルを配布しています。

翻訳ファイルは

からダウンロードできます(ダウンロードの方法や日本語の適用方法なども解説しています)

このプラグインは日本語対応なのですが、翻訳ファイルが更新されていないため、特に管理画面の大部分が英語のままになっています。上記リンクから入手いただける翻訳ファイルはバージョン1.5.5向けに再構築したものです。

※この翻訳ファイルを適用しても英語のままの部分が数か所ありますので、後述する「フレーズ」機能を使って必要な部分は自身で用途に応じた言葉に変更する必要があります。

【wpForo Forum】プラグインのインストールと設定

インストール方法

インストールはプラグインの新規追加でプラグイン名を入力して検索してインストールするか、WordPressのプラグイン公式配布ページからダウンロード後、管理画面からアップロードインストールしてください(プラグインの公式ページは本ページ内記載のリンクをクリック、もしくは、WordPress公式サイトで検索してください)。

WordPressを使い始めて間もない方(初心者の方)は、より詳細なプラグインのインストール手順や、インストール時に起こる問題などへの対処方法をまとめた【WordPress】プラグインのインストール&追加方法とエラー対処の方法も併せてご覧ください。

【wpForo Forum】プラグインの基本的な使い方

大半は日本語化されていますから設定で困ることはないかも知れませんが、1.5.5に同梱されている日本語化ファイルでは肝心の部分が英語で設定しにくかったので上記の翻訳ファイルを作り提供しています。

設定はすべて管理画面の「フォーラム」から行います。

基本構造は「フォーラムのカテゴリー」の中に「フォーラム」を作っていくという感じです。

インストールした段階で固定ページが作られ、そこへアクセスするといきなりテストフォーラムが出来上がっているので完成時のイメージはしやすいかもしれませんが、とにかくそのテストフォーラムへ投稿や返信をしてみたり、実際にフォーラムを作ってみたり、会員登録やログイン・ログアウトをこの画面で行ったりとテストを繰り返すしかマスターする道はないと思います(それでも前述したようにbbpressと比べると各段に設定はしやすいと思います)

以下は公式ページの設定に関する画像です

会員制掲示板が簡単に作れるプラグイン「wpForo」の画像|Knowledge Base
会員制掲示板が簡単に作れるプラグイン「wpForo」の画像|Knowledge Base
会員制掲示板が簡単に作れるプラグイン「wpForo」の画像|Knowledge Base

フォーラムのイメージ自体はこのプラグインの公式サイトを見るのが一番かもしれません

【wpForo Forum】プラグインの便利な使い方・カスタマイズ方法など

より便利に使うカスタマイズ技やテストサイトで使用した結果や感想、WordPressのプラグイン公式配布ページには書かれていない事柄などを紹介します。

検索エンジン向けサイトマップの登録

Google Search Consoleへサイト登録している場合には必須の設定ですが、このプラグインで作成されたフォーラムやトピックの内容などはサイトマップ自動更新プラグインなどで生成されるsitemap.xmlには含まれません。

【wpForo Forum】ではフォーラムやトピックに対して自動で独自のsitemap.xmlが以下のように生成されるようになっていますので、管理画面から「フォーラム」→「設定」で開いた画面にある「フォーラムのXMLサイトマップURL」の右に書かれたサイトマップURLをGoogle Search Consoleのサイトマップへ追加登録しましょう。

なるべく早くインデックスされるため、また、サイトの一部として認識してもらうために、Google Search Consoleへ以下のサイトマップURLを追加することをおすすめします。

フレーズ機能を使った再翻訳をするには

痒いところに手が届くこのプラグインですが、さらに便利な機能が備わっています。それは「管理画面上で後から翻訳を変更できる」機能です。これはフレーズ機能と呼ばれています。

しかしながらこの機能は英語に対応する言語を設定できる機能なので、もともとの単語が分からないと変更のしようがありません(例えば「メンバー」と日本語表示されているものを「会員」へ変更しようとしても機能しません)。

そうなると元の.poファイルを再編集するしかない・・・いやいや裏技を使って元の英語を表示することでこの機能を最大限に使うことができます。

手順は以下の通り。一旦サイト自体を英語に戻すのです。

  1. 管理画面から「設定」→「一般設定」を開きます
  2. 「サイトの言語」を「英語(English)」にします

この設定を適用した後でフォーラム画面を再読み込み(リロード)すると、すべて英語で表示されます。

これで元の単語を調べ、フレーズ一覧で検索して変更したい日本語にすれば、オリジナルな言葉が適用されます。

※ただし、サイト言語を変更している間はhtmlで書き出される言語も英語になり、検索エンジンクローラーからは「英語のサイト」と間違って判断されることになってしまうので、できるだけ早めに言語を日本語に戻すようにしてください。

※フレーズ機能を使った翻訳のデータはデータベース内のテーブルへ保存されるため、他のサイトへ使いまわすことは原則できません。どうしても使いたい場合にはデータベーステーブルから該当部分をエクスポートし、適用させたいサイトへインポートする必要があります(要データベース知識)。

プラグインのテスト環境&個人的評価

最後に【wpForo Forum】を動作確認した際の環境と個人的な評価を書いておきます。導入の検討や参考になれば幸いです。

テストした環境

  • テストサーバー:カラフルボックス
  • WordPressのバージョン:5.0.2
  • PHPのバージョン:7.0
  • テーマ:Simplicity2 バージョン2.6.0.9
  • プラグインのバージョン:本記事で紹介しているバージョン 1.5.5/最新バージョン 1.9.9
  • 公式サイト(wordpress.org上):https://wordpress.org/plugins/wpforo/
  • 公式サイト(作者サイト):

個人的な評価・感想ほか

  1. 設定のしやすさ:★★★★★
  2. 使いやすさ:★★★★★
  3. おすすめ度:★★★★★

掲示板プラグインの中では比較的最近リリースされただけあって、いろいろなフォーラムプラグインのいいところ、設定の大変なところなどをできるだけ簡単にしてあるのがおすすめです。

  • ☆最後までお読みいただきありがとうございました。記事作者のひまあーとです。
    ☆Wordpressでサイトをカスタマイズしていく上で有用な情報を配信しつつ、「ココナラ」でサイトカスタマイズのお手伝い、不具合の修復、サイト引っ越し代行などをさせていただいております。
    ☆Wordpressネタが多いですが、趣味の「園芸」「卓球」などの情報や日々の出来事などもどんどん増やしていきますのでよろしくお願いいたします。

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