最近のネットニュースって何かの批判だけをする「ネガティブキャンペーン」が多くないですか??
特に連続ドラマに対する酷評ぶりときたら「言論の自由とはいうけどここまで書く?」って感じですね。そしてお決まりの超ネガティブなニュースタイトル・・・どうにかならんもんだろうか・・・。
事実私もこうしたネガティブなタイトルのニュースをヘッドラインで見つけると思わずクリックしてしまうことには違いありません。
多分書く側もこれを狙っているに違いありません。でも毎回「やっぱり見なきゃよかった」と思ってしまいます。
よくある酷評としては出演している俳優や女優についてのダメ出し、脚本のダメ出しといったものがほとんどで、信ぴょう性をあげるために「視聴率」っていう数字を使っているものがほとんどですね。
確かに連続ドラマでシリーズ化しているものに関しては「そのドラマの展開法則」があるのでマンネリ化してしまうのは仕方ないですし、ベテランの中に新人のキャストがいるのも当然。
まあ思うことは自由だし、言論の自由に守られてはいるのだし、作り手の苦労は作り手のするものなのでいくらでも出てきたものをダメ出しすることはできるのですが・・・ちょっと行き過ぎな気がします。
単純にこういうドラマを見るときは「水戸黄門」だと思えばいいのでは??
私はまだ水戸黄門を見る世代ではないのであくまでも聞いた話ですけど、定型的なドラマはドキドキしないところが面白いというのをよく見ている方から聞いたことが多々あります。悪い奴らが出て来てそれを知った人たちがいろいろ調べて最後はご老公が成敗する、この展開は絶対変わらないし裏切られないからそこがいい!!ということなんですね。
何も黄門さまでなくても例えば2時間もののドラマでシリーズになっているものなどは、「やっぱりね」って展開を予測して、当たった・・外れた・・・なんてのを考えるのも面白いですよ。
骨格そのままでいつもの展開だと「マンネリ化」、何かガラッと変化を加えれば「あり得ない」なんて平気で書けますからね。これでは政策する人はどうしたらいいのか・・・で安全な路線を行くからやっぱり・・・という負のスパイラルになるのでしょうね。メディアがメディアをつぶし合ってどうするの?って感じがします。
連続ドラマ頑張ってほしいです