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【果報は寝て待て】と言うけれど・・・ サイトを改善した結果、逆効果に・・・

公開日:2018(平成30)年8月19日/最終更新日:

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ノートパソコン



【景品表示法に基づく表記】ページ内のコンテンツには、商品プロモーションが含まれています

ページの表示速度がアクセス数に影響する(検索結果に影響する)というのをいろいろなサイトで紹介されている。

我がサイトはいろいろな機能を詰め込んだ結果非常に表示が遅く、ひどい場合には15秒近くかかることもあった。

それを不要なプラグインの停止をしたり、統合をしたり、画像の圧縮、余分なコードの削除、重たい外部パーツの削除などなどいろいろと行った結果、速い時で3秒かからずにページが表示できるようになった。

またそれに伴ってページを表示するためのファイルの転送量も以前は2メガバイト以上あったのが0.6メガバイト近くに激減し、予定通りサーバーにも訪れる人にも優しいサイトになった・・・はずだったのだが・・・。

何としばらくしてからアクセス数は激減、今では全盛期の約半分になってしまった。伴って広告収入も・・・であることには間違いなく、ちょっとおかんむり状態。

何がいけないんだろう・・・サイトの内容に手を加えたわけではなく、単純に不要なものを削減して本来の速度にしただけなのに・・・。

ひょっとするとサイト表示が遅い方がいいのか??とさえ思えてくる。

そういえば以前にも同じことがあった。それは無料のサブドメインから独自ドメインでの運用を開始した時と、常時SSL化したときの2回。

その時も、影響が出ないようにといろいろ調べてから行ったものの、しばらくしたらアクセス数が激減し、それからまたしばらくしたら回復し、そしてアクセス数が伸びるという結果になった。

ということは・・・やはり【果報は寝て待て】ということなんだろうか??

果報は寝て待ての故事ことわざ辞典によると・・・

「果報」とは、仏語で前世での行いの結果として現世で受ける報いのこと。転じて、運に恵まれて幸福なことをいう。
「寝て待て」といっても、怠けていれば良いという意ではなく、人事を尽くした後は気長に良い知らせを待つしかないということ。

一応サイト表示の高速化が悪影響となるはずがない!!という信念で「人事を尽くした」わけだから、やはりしばらく様子を見るしかないのか??

以前同様のことがあったときも右往左往したものの何も変えられずにただただあきらめて記事を書くことに専念した結果いつの間にか好転していた。今回もそれを願って・・・でどうする??って感じだ。

まあ無事に【果報】が届き、良い結果となることを願う、それだけですね。

  1. サーバーのサブドメイン運営から独自ドメインにする
  2. 常時SSL対応にする
  3. サイトの表示を高速化する

といった途中でサイトの形態を変化させることはなるべく避けた方がドキドキしなくていいと思われますから、サイトは「とりあえず・・・」ではなく最初から全力で作るべきだと思いました。

今度何かあるとすればサーバーの移転(現在画策中)。さすがにドメインの変更もないからこれはあまり影響はない・・・なんて思ってますけどまた来るのかな??