異常なページビューを追跡!Google Analyticsを使ってアクセス元のIPアドレスを知る方法

公開日:2017年6月9日 日記・雑記

毎日楽しみにGoogle Analyticsのレポートを見ていると、今日はちょっと異常なページビュー数が・・・しかも1時間という短期間に1ページだけすごい数。手動で何度もクリックした?にしてはあまりにも多い数だったので怪しいと思い、何とかIPアドレスが分からないかということでAnalyticsのレポートとにらめっこ・・・。

でも分かったのはどこの地域から?ということだけでした。今回は「神奈川県横浜市」からのアクセスでした。アクティブビュー数は少ないのにページビュー数が異常に多い=不正に(機械的に)アクセスしているスパムだと判断しました。

何とか特定せねば!!といろいろ調べたらAnalyticsでもIPアドレスの追跡ができることが分かりました。

まあアクセス元のIPアドレスが収集できるアクセス解析プラグインを入れればいいところですが、わざわざサーバーに負担をかけることもありませんし、データベースに余分なデータを蓄積するのもどうかと思います。

異常なものだけ「どこから?」が分かればアクセス拒否などができるわけですからGoogle Analyticsでアクセス解析しているなら追加レポートを設定して特定しましょう。

Google Analyticsを使ってアクセスされたIPアドレスを収集する方法

ちょっと大変ですが一度設定してしまえばOKなので頑張りましょう

  1. Analyticsのレポート画面から「管理」をクリック
  2. 「カスタム定義」→「カスタムディメンション」をクリック
  3. 「新しいカスタムディメンション」をクリック
  4. 名前を適当に「IPアドレス」などと入力→「範囲」を【ユーザー】にして「作成」をクリック
  5. JavaScriptの中の「ga('set', 'dimension1', dimensionValue);」だけをコピー
  6. サイトに挿入しているGoogle Analyticsのトラッキングコードの「ga('create', 'UA-〇〇〇', 'auto');」と「ga('send', 'pageview');」の間にコピーしたコードを挿入
  7. 「ga('set', 'dimension1', dimensionValue);」のdimensionValueという部分を'<?php echo $_SERVER['REMOTE_ADDR']; ?>'に置き換えて、
    ga('set', 'dimension1', '<?php echo $_SERVER[‘REMOTE_ADDR’]; ?>');
    【注意】コードをコピーして使用する前に必ずお読みください

    この記事内にコードが記載されている場合、コードはそのままコピー(いわゆるコピペ)してお使いいただいても構いませんが、以下の件にご留意ください。

    使用については自己責任でお願いします

    コードの確認は私の管理するサイト、またはテスト環境で問題が起こらなかったものですので、お使いの環境での動作等を保証するものではありません。

    万が一このコードを使用してサイトに重篤なトラブルが生じても当サイト、当サイト管理者は一切責任を負いません

    コードの変換エラーなどにより動作しない場合、更新エラーが出る場合があります

    コードをそのままコピーしても問題なく使えるよう文字列変換を行った上で掲載しておりますが、希に変換できていない場合があり、コードエラーとなることがあります

    その場合には以下の方法で修正を行ってみてください

    1. コードの中に全角の記号が入っていませんか?
    2. 半角にすることで解消できます
    3. コードの中に全角の空白(スペース)がありませんか?
    4. 半角にすることで解決できます
    5. 上のようなことがないのに更新できない
    6. 特に日本語での文字列が入っている場合には全角での文字列があるということでエラーになる場合があります。エラーとして返される行の先頭に空白がある場合には空白をなくすことできちんと認識され更新されるようになることが多いです。

    コードを転載する場合には

    ご自身のサイトで当ページのコードを転載される場合には必ず当ページへのリンクを入れていただきますようお願いいたします

    にして保存

これで保存した時点からIPアドレスの収集が始まります(と言ってもレポートとして見れるのは早くても1日後です)。

アクセスされたIPアドレスを確認する方法

収集した情報をレポートとして見れるようにするための設定です。もう一息、がんばりましょう!!

  1. レポート画面から「カスタム」→「カスタムレポート」をクリック
  2. 「新しいカスタムレポート」をクリック
  3. 名前とタイトルの欄を適当に「IPアドレスの追跡」などにする
  4. 指標グループを「セッション」→「ユーザー」→「ページビュー数」にする(全て「ユーザー」の中にある項目)
  5. ディメンションの詳細を「IPアドレス」にする
  6. 「保存」をクリック

そうすると、カスタムレポートの中に先ほど設定した(ここでは「IPアドレスの追跡」)項目が追加され、それを開くとレポートを見ることができます。レポートが作成されるまでに1日~2日かかるのでしばらく待ちましょう。

また、通常のレポートのセカンダリディメンションという項目を「カスタムディメンション」→「IPアドレス」という風にすると、項目にIPアドレスが追加されます。

異常なページビュー数のあるものが下手人ということになりますね。

あり得ない異常なページビュー数のあるIPアドレスからのアクセスは必要ありませんから、Wordpressなら「wp ban」などのプラグインを使ってアクセス拒否してしまいましょう。

レポートの設定を追加した後のデータのみ解析できる(当たり前ですけど)ので、今回の異常なページビュー数については不明なままですが、今後同様のケースがあればきっちり対策ができるので「スパマーよ、来るなら来い!!」という精神で臨もうと思います。

解析結果からアクセス拒否したアドレス

どんどん拒否していったらだんだんアクセスできる人がいなくなるのでは??何て心配は無用です。
6月7日】1つのページへ短時間で大量のアクセスをしたIPアドレス
153.136.61.84 1時間に150回近くのアクセス
【6月8日】1つのページへ短時間で大量のアクセスをしたIPアドレス
113.148.141.15 1時間に340回近くのアクセス

単純に1分一回としても60回、人間の手でリロードしたのかどうかは分かりませんがスパム行為でしょうね(サーバー上でエラーログはありませんでした)。

【スポンサーリンク】


記事の拡散にご協力をお願いします

閲覧いただきありがとうございました。役に立つ情報でしたら是非SNSでシェアをお願いします

関連情報