3月絶好調!!だったはずのアドセンス収益がこのところ停滞気味、ひょっとしてサイトの評価になにかあったのか??なんて思う方多いと思います。
かくいう私もその1人。絶対額が減るとドキッとしますよね、やっぱり。
でもちょっと分析してみると
- 毎日のアクセス数(PV数)は伸びている
- クリック数も増えている
んですよね、これが。サイトに問題があれば1が下がるはずだし、広告の配置などがおかしかったり表示がおかしかったりすれば2が落ちるはずですから変ですよね?でもよく考えると収益はクリック単価×クリック数なのですから、単純にクリック単価が下がっているという結論なのでしょう。
何でクリック単価が下がったの?やっぱりサイトのコンテンツに問題が??
そんなときはいろいろなサイトを漁る前に公式ヘルプで調べてみよう!!ということで早速調べてみました。
のアドセンス公式ヘルプによると・・・
広告主の入札単価は季節的な影響を受ける場合があります。たとえば、小売業の広告主は、1 年のうちで売り上げが伸びる傾向にある時期に入札単価を引き上げることがあります。また、各四半期の前半には、クリック単価が低下する可能性があります。サイトの対象ユーザーも考慮してください。たとえば学生向けのサイトであれば、夏季休暇の時期にはトラフィックの減少が予想されます。広告オークションの仕組みや、このような変化がお客様の収益に与える影響について理解を深めていただくことをおすすめします。
とのこと。日本では3月決算の会社が多いので四半期というと
4月~6月 第一四半期
7月~9月 第二四半期
10月~12月 第三四半期
1月~3月 第四四半期
ということになります。その中で各四半期の前半にはクリック単価が低下することがあるとのことですので、ちょうど4月は第一四半期の始まりですから当然ということになるのではないかと思います。
つまりは四半期後半で一番盛り上がる3月は◎、これに対して一番へこむであろう4月を見るから×に見えてしまうんですね。そういえば10月と11月のときもそんな風に感じたような気もします。
・・・ということは・・・右往左往せずに様子見で大丈夫なのかもしれません。
焦っていろいろと変更してしまうと今度は検索順位に影響が出て、いい方向にいけばいいですけどそうでなかったらアクセス数が減る=クリックされる確率が下がるということですから、こんなときこそじっくり腰を据えたほうがいいのではないかと思います。
特に収益のいい月は何やってもうまくいくと思ってしまうのでいろいろとカスタマイズすることも多いでしょうから、「これが悪影響して下がったの?」と感じてしまうかもしれません。でも悪影響を与えたならアクセス数が落ちたりクリック数が落ちたりするはずですから見誤らないようにしようと自分に言い聞かせつつ記事にしました。
ちなみに今日はページの表示速度が非常に遅いなぁと感じてて、あれをやったからか??なんて思えてしまいましたけど、外部からデータを連れてくる部分(今回はブログ村がおかしかった・・・)の影響ということもありますから、じっくり見てというのが一番なのでしょうね。