緊急地震速報の出る基準とタイミングについて



今回の熊本地震で2日も経っているのに出続ける緊急地震速報。この地震は余震なのか本震なのか分からない位大きな規模の地震が続いているのですが、NHKなどを見ていてたびたび出てくる緊急地震速報にびっくりします。
緊急地震速報の概要については

の「緊急地震速報に関するQ&A(気象庁のサイト)」に掲載されていますが、要約して紹介したいと思います。
この記事は2016年4月16日当時のものです。最新の情報は上記リンクからご確認ください

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緊急地震速報とは

 緊急地震速報は気象庁から発表され、最大震度が5弱以上と予想された地震が発生する前兆がみられたときに、震度4以上が予想される地域を対象に発表されます。
 また、緊急地震速報が発表されてもテレビやラジオの電源が勝手に入ってくれるということはありません。ただし、緊急警報放送に対応したテレビ・ラジオの場合のみ、電源が入っていてOFFの状態(待機状態)であれば自動で電源が入り、警報を発表するようになっているようです。

緊急地震速報には2種類ある

ちょっと紛らわしいのがこの緊急地震速報には2種類あるということ。

前述したのは緊急地震速報の警報と呼ばれ、前兆に対して大きな揺れが発生すると思われる地域を発表するものです。また、警報の中でも震度6弱以上の大きさの地震動が予想される場合を「特別警報」というようです。ただし、これは「地震が来る」ことを警告するもので、すぐに来るのかどの位の規模なのかはわからないためとにかく来てもいいように措置をすることが大事だと思います。

これに対して緊急地震速報の予報と呼ばれるものがあり、こちらは大きな地震が起こるときに各地域や地点でどの程度の震度の地震が発生するのか、大きな揺れ(一番大きな地震)がどの位先に来るのかを発表するものです。

地域だけが表示される場合は「警報」、何度か放送され地域の震度などが繰り返し表示される場合は「予報」と解釈すれば問題ないと思います。

緊急地震速報が発表されたら

今回の地震のように、テレビやスマートフォンなどで「緊急地震速報」として警告音とともに表示が出た場合にはこれからその地域に大きな地震が起こる可能性がある!ということですから、

  1. 倒れそうなものから離れる
  2. 避難路を確保する、履物を履く
  3. 頭を守る措置を取る(座布団などをかぶったり、机の下に身を隠すなど)

などできることをして備えるようにしましょう。

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