ブログで時事ネタをバンバン記事にしている人ってすごいですね。どこから情報を?どうやってその情報を確定としてるのか??など気になるところですね。
後者については言論の自由に守られているので読んだ人がどう受け取るかはその人次第・・・ネット上では全く取材などをしないで書きっぱなしになっていたり、いわゆる「キュレーション(まとめ)」サイトのように適当に情報集めて公開していたり(ちょっと語弊がある?)ときちんと情報を見る目が読者側に求められていますね。だからと言って適当にあることないこと書いてアクセス集めようとするのもどうかと思いますけどね、個人的には。
でも、前者については、比較的タイムリーに情報を収集する方法があるんです。それが「RSSリーダー」です。
そんなの知ってるよ!!という方多いでしょうね。でも、ちゃんとした使い方でやってますか??私はWordPressでサイトを作っていて、機能アップするプラグインの紹介記事なども書いていますが、案外と他のサイトのRSS情報を記事の中に挿入する系のプラグインに関するアクセスが多いんですね。性善説的に考えれば気になるブログの更新情報を掲載してあげよう!!ですけど、性悪説的に考えると、他人の記事を載せて自分のサイトのコンテンツにしてしまおう!!みたいな・・・後者でないことを祈る次第です。
RSSはウェブブラウザ上にツールをインストールするなどして、更新情報を得たいサイトを登録し、更新されたら知らせてくれて・・・というのが本来の目的でありまっとうな?使い方だと思います。
これを使うと、結構自分から検索したりして情報を取りに行くことも省略できて実に便利。ポータルサイトのトップページにあるニュースはニュースというよりも「釣り記事」なことが多いですからね。「激怒」とか「炎上」とか「衝撃」などなどのタイトルで、クリックしたらなーーんだ・・ってのが多すぎます。
ではどうやって確度の高い情報やニュースを入手するの??を解決できるのがRSSリーダーです。
RSSリーダーの導入と使い方
Google Chromeの場合の方法です。
「Slick RSS」のインストールと設定
拡張機能で「Slick RSS」と入力して検索してみてください(このリーダーが一番私的には使いやすいです)
有効化すると画面の右上に黄色の的みたいなマークが出るのでクリックします
出てきた画面右上の「manage」をクリックすると登録画面が出てくるので、RSSフィードのURLと分かりやすい名前をつけて「Save」をクリックすれば登録完了!何も設定変更をしなければ1時間ごとに更新がないかを自動で確認に行ってくれます。
基本的には更新されると的マークのところに数字が出ますので、見つけたらクリックして情報を見ます。各記事のタイトル右側に「×」マークがありますのでそれをクリックすることで「既読」となります。画面右上の「mark as read」をクリックすればそのRSS全部が既読になりますので、RSSを追加したときなどには行うようにしましょう。
「Slick RSS」の便利な使い方
「Slick RSS」の登録画面には「Order」というのがあります。文字通り並び順のことです。何も設定しないでサイト追加すると一番下へ追加されるので、サイトが増えると何のジャンルなのかごちゃごちゃしてきます。
これを整理するには・・・「Order」に任意の番号をつけるのが一番です。例えばニュースだったら「100×」、お気に入りのブログだったら「200×」みたいに自分で決まった番号を振るのです。そうすると自然に整理されて見やすくなります。
おまけ そのサイトがRSS情報を配信しているかを確認する方法
RSS情報を配信していることが表示されているブログやサイトならすぐに分かりますが、中には配信していても積極的に表示していないサイトがあります(おそらく冒頭に書いたような理由でRSS配信していることを隠したいのでしょう)。
RSS情報を配信しているかどうかは
というサイトで、確認したいサイトのURLを入れるだけで簡単に判別できます。