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私が検索経由でアクセスされやすい記事を書くために気を付けていること

公開日:2017(平成29)年9月8日/最終更新日:

Knowledge Base Wordpress アクセス解析 アクセスアップ



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またまた偉そうなタイトルを掲げてしまいましたが、この記事を書いているこのサイトも1日1500~2000ページビュー程度ですから参考程度に読んでくださいね。

サイトやブログを運営している方は当然Google Analyticsなどを使ってアクセス解析しているでしょうから、自分のサイトにどんな性質のアクセスがあるかは当然ご存じのはず。そして、どこまでいっても検索経由でのアクセスが70%位はあるのもご存じのはずですね。

そこでSEO対策・・・といった小手先のテクニックに重きを置く方はたくさんいると思います。でも一向に検索経由でのアクセスが増えない、そこで我慢できずにサイトのジャンルをバッサリと変えてしまったり、放置してしまったりしていませんか?

今回はタイトル通り、私が記事を書くにあたって、検索経由でアクセスされるために気を付けていることを紹介したいと思います。これは皆さんへの紹介と同時に自分に対する再確認でもあります。前述した通り私の作っているこのサイトはそこそこの?ページビュー数ですから本当に参考程度に見てくださいね。

検索経由でアクセスされやすい記事を書くために気を付けること

「こ」「そ」「あ」「ど」言葉は極力使わないようにする

既に上の文章でも「この」という言葉を連発してしまってはいますので説得力半減するかも・・・と思いつつ最初に持ってきました。

昔懐かしい国語の授業では「こそあど言葉」と称して文章の体裁を整えて読みやすくするという文章作成方法を習いますよね?でもブログやサイトに掲載する記事ではこれが案外仇になるようです。

最大の理由は検索経由でアクセスされる=検索エンジンにどう認識されるか?(いわゆるSEO対策)を考えたとき、「こそあど言葉」が指す言葉が何なのかを認識してくれるかどうかということです。

確かに「こそあど言葉」部分をすべて元の単語に置き換えると読み手からは「しつこい」印象を持たれるかもしれません。が、あまりにも頻発してしまう場合を除いて極力元の単語を使った方が「何が書いてある文章なのかを認識されやすい」ようです。

自分で書いた記事を何度か読み返してみて(できれば日を置いて読み返してみて)、あまりにも繰り返しの言葉が多いなぁと感じない程度の頻度であれば元の単語を極力使った方が有利というのが経験上の結論です。

タイトルには気を遣う

よく「タイトルは32文字(全角では16文字)前後が望ましい」と書かれていますが私はあまり気にしていません。というのも16文字で何が語れるの?が最大の疑問だからです。

検索エンジンではタイトルタグに書かれている内容と本文に書かれている内容が合致しているかを考慮しているようですから、長くても言いたいことが整然と書かれているタイトルの方がいいように感じます。

また、タイトル自体は検索結果に目に見える情報として表示されますから、検索した人が知りたかった言葉や文章がタイトルに含まれているものからクリックして訪問してくれることが多いですからなおさら「長さよりも何が書かれているかを明確にしておく」ことが大事だと思います。

そして、最初にタイトルを書いたなら、本文を書き終わったときにもう一度内容とタイトルが合致しているかの確認を行いましょう(私の場合だいたい50%位の割合で最後にタイトルの文言を変更することになります)。

文字数は大事、でも・・・

ブログやサイトで記事を書き始めた頃は「1000文字も書けない」と思い悩むこともあると思います。この「1000文字」というのも結構目安としていろいろなサイトで紹介されていますから意識すると思います。

でも、なかなか書けないですよね?そんな時に効く特効薬があります。それは「かっこいい記事や文章を書こうとしないこと」です。

何かを紹介する記事を書くとき、できるだけ分かりやすく簡潔に書こうとすると思います。実はこれが書けない要因になっていることが多いのです。先程の「こそあど言葉」と同様に、文法を意識して簡潔にしようとしたり、頭の中でいろいろ考えてから文章を書く必要は全くありません。思いついたままに書いていると結構な文字数にすぐなります(ちなみにここまでですでに1700文字です)。

文字数のボリウムを多くすることは読み手の読みやすさというよりは検索エンジンに何を書いた記事なのかをより正確に認識してもらえるかどうかということにつながりますから、できるだけ要約せずに書いたほうが検索経由でのアクセスアップに効果はあると思います。

追記や修正はどんどんする

公開してから数か月などの時間を置いて過去記事を見ると実にはずかしい位ひどい文章だったことに気づくことが多いです。当たり前です、書き慣れていけばだんだん上手になっていくのですからね。その時を切り取った「日記」や「時事ネタ」でなければどんどん修正して構いませんし、たとえ時事ネタでも見出しなどで追記した箇所だということが分かるようにした上で最新の情報を追加すれば何の問題もありません。じゃんじゃん編集しましょう。

ネットルールやモラルを守る

キュレーションという名のまとめやコピペ記事、著作権を侵害するような画像の盗用や文章のコピーはしないようにしましょう。固有名詞のコピーなどは仕方ない部分もありますが、違うサイトの文章を使う場合には必ず「引用」を使うようにしています。引用は「bloquote」というタグで表現するのですが、このタグが使われていると検索エンジンは「引用されているので本文としては認識しない」ようになっているようです。そうすることで他のサイトに全く同じ文章があったときに「コピーした文章だ」と誤認されないようになりますから結構重要だと思います。

また、まとめ記事にも、外部からの読み込みが可能なデータを表示した上で元ページへのリンクを張る方法(いわゆるRSS情報を受信して表示するなど)と外部の情報を自分の文章として公開してしまう方法(いわゆるコピペ)の2つがあります。後者は完全に他人の作成した著作物を無断使用していることになりますから、検索エンジンに対してだけでなく、見つかれば訴訟問題に発展する可能性もありますから絶対にしないようにしましょう。

参考になったサイトは積極的に紹介する

記事を書く上で参考になったページなどを紹介すると、そのサイトにアクセスを取られてしまうと考えている方は恐らく自分の文章に自信がないのでしょうね。

物のとらえ方は人それぞれですし、参考にしたサイトの内容を元に自身もいろいろな知識を持って文章を書くわけですから何も恐れる必要はないと思います。むしろ、参考サイトへ一旦移動してしまったとしても戻って来る自信を持てる記事が書けるようになればいいわけです。そうしているうちに参照元のサイトの管理者が「どんなサイトからリンクされているんだろう」と思って訪問してくれ、逆に参考になったものは紹介してくれたりして相互でアクセスアップできることもありますから後々の効果が大きいと思います。


ざっと書き連ねましたが以上が私が記事を書くときに気を付けている点になります。1つでも参考になるファクターがあれば幸いです。