もう情報弱者とはこのことをいう?という位古い情報なので今更感がありますが、まだまだ知らない方がいるかも知れないので一応パブリッシュしておきます。
この情報は2017年6月9日にGoogle Adsenseの公式ブログ「Inside Adsense」に掲載されていました。
今までのアドセンスは違反があると通知されることはされるもののページ単位ではなくサイト単位(ヒントとして〇〇というURLなどとは書かれていますけど・・・)だったので、何をどうすればいいのか分からない場合がありましたが、ページごとに違反していれば通知してくれて再審査してくれるので個人的にはすごくありがたい機能だと思います。
今までで1度複数持ってたサイトの1つでポリシー違反です!と警告され、どこがどう違反なんだろう・・・と闇雲に修正して再審査したけどだめだったという経験があり、そのサイトは放置状態にしていました(何か別の方向から悪影響があるといけないので本日そのサイトから広告はすべて撤去しました)。
これがページ単位で分かるとは!!本当にありがたい限りです。
実際目を皿のようにしてAdsense広告のポリシーについては読んでいるつもりでも、ポリシー違反と判断されることはあるんですよね。広告の配置がたまたまおかしい記事があった、禁止されていると判断される文言があった・・・など理由はいろいろですが、じっくり見ても「別にポリシー違反ではないと思うのだが・・・」状態でしたから、Inside Adsenseの記事に書かれているように個別に指摘してもらえればどこがいけないのかが理解しやすいですから重ね重ねありがたい機能が追加されたと思います。
通常は引っかかるコンテンツがあるとメールが来て広告表示が停止するという流れのようですが、そうではないこともあると書かれています。100%メールが来ればいいですがそうはいかないこともあるとは思いますから、毎日の実績確認と共にポリシー センターも確認するようにしようと思います。
Adsenseのポリシーセンター(違反しているコンテンツ)の確認方法
さて、掲載されていた確認方法を見ながら実際に操作してみました。といっても簡単で
- Adsenseにログインする
- 左メニューから「設定」をクリック
- 出てきたサブメニューから「ポリシーセンター」をクリック
これだけです(本当に簡単でした)。開いたページに何も表示がなければその段階ではポリシー違反となるコンテンツはないということです。
私の場合は前述したサイトが出ていました。思えば再審査をリクエストしてもどうにもならず、広告の配信停止になっていましたからそのまま放置・・・していたのです。
それで慌ててそのサイトから広告を削除したという流れです。その他は何もありませんでしたから、今のところは大丈夫のようです。
最近ではポリシーから広告の表示数に関する文言がなくなったり、インライン広告などのネイティブ広告機能が増えたりしたので何となく不安だったのですがこれで指摘されれば(されないのが一番ですけど)理解できるようになると思います。
あなたのサイトも一度チェックしてみては??