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【アフィリエイト】成果アップは「アクセス数×広告数」で決まる?

公開日:2016(平成28)年10月3日/最終更新日:

アフィリエイトに関する情報



【景品表示法に基づく表記】ページ内のコンテンツには、商品プロモーションが含まれています

このところ徐々にではありますが成果が上がって来たアフィリエイト。一日ウン円だった実績もすべて合計すれば300円~500円(月にすると9000円~15000円)位になってきました。

が、この状態になるまでには結構な苦労がありました。有効と思われるいろいろなサイトの情報などを参考にしてみたりして・・・でも一向に実績は上がりませんでした。これが劇的に変わってきたのは3か月位前です。そのとき考えたのは・・・
とにかく泥臭くいくしかない
ということ。

実績を上げられている方からみれば「なーんだ」という内容かもしれませんが、いろいろやっても実績が上がらない方、アフィリエイトの実績が上がらないから止めようかと思っている方の参考になれば幸いです。

1.ジャンルにこだわらないこと

この記事だけを読んで「こんなこと書いたらアフィリエイト広告をクリックしてくれる人がいなくなるのでは?」と思われる方も多いかもしれません。でもよく考えてみたら、アクセス解析などで1度に見てもらえるのはせいぜい2ページ前後、おそらく同じジャンルの記事であろうと思われます。そう、この記事を読んだ人はこのジャンルに似た記事しか読んでくれないのです。

裏を返せばサイト全体でどんなことが書かれているのかは全部のコンテンツをじっくり1つ1つ見た人しかわからないのです。

そう考えると、サイトを作るときのセオリーのように言われている

  1. ジャンルを絞る
  2. 文字数をなるべく多くする

といった方法がいかに無意味かが分かってきます。つまりサイト内に掲載している記事のジャンルは作り手だけが考えているだけで見る人からしたら関係ないのです。何について書いたらアクセスされるかが分かっていないのに、勝手に幅を狭める必要はありません。アクセスが見込めるジャンルが見つかった時初めて別のサイトを作ればいいのですからね。

したがってサイトタイトルもよほど確信がなければ曖昧なものでいいですし、アクセスの少ないうちは変更することに躊躇する必要もありません。それほど訪問者はこだわっていませんし、気にもしていません

2.スマートにやろうと思わないこと

すごくアクセスのあるサイトを運営している方に共通しているのは

  1. 実体のある何か(店舗・企業)などを持っている
  2. 人物や物が誰にでもわかる有名なものである

ことですね。分かりやすくいうと有名芸能人がブログを立ち上げればすぐにすごい数のアクセスがあるブログが完成するのです。その人のブログには大したことは決して書かれていません(語弊があるかな?)。

こうした実体を持たないサイトを作るときは別に対面を気にしてスマートにやる必要はありません。書きたいものを書きたいように書いていけばいいのです。閲覧してくれるターゲットも決まっていないのですから何も気にする必要はありません。必要なのは「確信のないことは思うと書くこと」と「明らかに誤報であったり釣りといわれる内容は書かないこと」、そして「法律などに触れることはしないこと」ですね。それさえ守れば何でもありなのです。

また、他の方が作ったサイトをそのままコピーしたり、更新情報を受信して単純に表示するだけのようなサイトで「楽」をしようとしないことです。他サイトの内容をコピーするときは必ず「引用」を用い、引用元へのリンクを張るのがルールです。

そしてもう一つ、アフィリエイトを行う上では

  1. 広告は出来る限りいっぱい表示すること
  2. アフィリエイトサービスは限定すること
  3. アフィリエイトサービスの規約は守ること

だけが必要です。許可されていない内容やサイトへ広告を載せることは当然規約違反になりますし、規約にある数以上の広告を載せたり違反となる表示の仕方をすることも規約違反になります。こうした方法でよしんば短期的に収益が上がったとしても、減算されたり、ひどい場合にはアカウント削除などという事態になりますから、そうしたアフィリエイトサービスは一生使えなくなります。

そして肝心なのは1の「できるだけ多くの広告を表示する」ことです。アフィリエイトに関する情報サイトを見ているとよくあるのが

  1. より効果のある場所へ配置する
  2. より関連のある広告を表示する

というのが2本柱のように書かれています。確かに両方とも間違いではないので実践はしたいのですが、これにこだわっていると実は実績は一向に上がりません。

1で押さえておくべき場所は「本文の直下」と「サイドバーの一番上」です。これはインターネットに限らず紙媒体の新聞や折込広告を作る際にも採用されている基本的な事項ですからまず間違いなく広告を配置します。が、何もここだけがすべてではありません。

「私の書いた内容を読んでもらいたい」「何このサイト広告だらけ・・・と思われたくない」という心理が邪魔してませんか?例えばGoogleのようにシンプルでない大手検索エンジンのトップページの広告配置を見ていると実にえげつなくないですか?どれが広告?といいたくなるほど実はたくさんの広告が配置されています。一見シンプルに見えるGoogleもトップは検索窓のみですが検索結果の上には・・・読み込みを少し遅くした広告が表示されます(このLAZY LOADを意図的にやっているかは不明)。

前述した通り、なるべくたくさん広告を表示するようにすればその中から1つでも興味を持ってもらえるかもしれません。この記事を読んでも分かるとおり、私のサイトでは見出しの前に横線の代わりにバナー広告を入れています。何よりも露出が大切です。

また、関連する広告というのがありますが、Adsenseのように自動で判別される場合を除き、「閲覧した人から見てどの広告が関連広告か?」というのは閲覧した人しかわからないわけで、○○のことを書いているから○○の広告と決めつけているのはサイトを作っている人だけかもしれません。私の場合はローテーションでいろいろな広告を表示するようにしています。

そして、こんなアフィリエイトを紹介している記事に広告載せてもクリックしてくれないでしょ!!と思っている方がいるかもしれませんが、ひょっとしたらそれも偏見かもしれませんヨ。

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3.無意味に焦らないこと

インターネットの世界では焦りは禁物です。今公開した記事は検索経由で来るまでの間に検索エンジンにインデックスされる必要があります。そして、閲覧数などいろいろなファクターで検索順位はどんどん変化していきます。

どうしても「公開後すぐに」と効果を焦ってしまいがちですが、閲覧されるようになるまでに1日で済む場合もありますし、1か月たっても何もなしということもありますから、絶対に焦らないことが大切です。

さいごに

いかがでしたか?少しは参考になりましたか?少しでも成果を上げたい人のために何かの役に立てれば幸いです