ペットとして飼われていたガーが大きくなって飼育できなくなったなどの理由で川や池に放され、いろいろなところで目撃されているのはご存じですよね?
私の住む名古屋でも名古屋城のお堀などで発見されています。
そこでガーの仲間を特定外来生物に指定する検討がされてきて、ついに指定されることになるようです。
これにより、来年4月から「飼養・運搬等」、「譲渡」、「輸入」等の規制が開始され、原則飼育と飼育目的などでの輸入が禁止となるようです。
また、既に飼育している方は許可申請が必要となるようです。
規制されるのはガー科の仲間(Lepisosteidae科のもの)とこれらの交雑種になります。
- アリゲーターガー (Atractosteus spatula)
- キューバンガー (Atractosteus tristoechus)
- トロピカルガー (Atractosteus tropicus)
- スポッテッドガー (Lepisosteus oculatus)
- ロングノーズガー (Lepisosteus osseus)
- ショートノーズガー (Lepisosteus platostomus)
- フロリダガー (Lepisosteus platyrhincus)
詳しくは上の環境省のサイトをご確認ください(新しい情報については追記または別記事にて掲載しようと思っています)。