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【お悩み解決】特別な器具も薬も使わずに辛い肩こりを軽減・解消する方法

公開日:2016(平成28)年11月10日/最終更新日:

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私は人から曲っているなぁ・・・と言われる位の猫背です。パソコンで長時間作業したりするとすぐに肩が凝って、ひどい場合には頭痛が起こることもあります。個人的には「猫背」が原因で肩こりになるんだから仕方ないかなぁと思っていたのですが、テレビで紹介されていた方法を実践したところ、劇的な効果がありましたのでご紹介します。

個人差があると思いますから必ずとは言えません。もしも治ったら・・・というつもりでやってみてください。

肩こりの起こる原因は肩ではない!?

 肩こりと言えば「肩」が原因と思ってしまいがちですが、実は全然違うところに原因があるようです。

原因は・・・「浮き指」と呼ばれるものだそうです。

浮き指とは、歩くときに足の指が全く使われていない状態、要するにかかとなど足の後ろの方を使って歩いているため指が浮いてしまっている状態なのです。

これによって体のバランスが崩れ、重い頭の位置が正常な場所ではなくなるため、肩や首に負担がかかって「肩こり」が起こるようです。

自己診断と解決方法

テレビでは圧力計を使って足のどの部分が地面に接しているかが診断方法として紹介されていましたが、そんな器具はありませんから他の方法でということになるのですが、これがなかなか見つかりませんでした。

そこでやってみたのが、歩くときにわざと足の指で蹴るよう意識してみたこと。普段から使われていれば意識する必要もないし、それによって体に不快感が出ることもないですからね。

そして、やってきたのは・・・筋肉痛でした。土踏まずのあたり(専門用語ではブリッジというようです)とスネの部分。明らかに今まで使っていなかったから起こったのですね。

この段階では全く肩こりには関係ありませんでしたから、何日か続けるうちに筋肉痛はなくなり・・・そして・・・気が付いたら結構肩の凝る作業をしていたのに肩こりにならなくなりました。

テレビ放送では床に置いたタオルを椅子に座った状態で足の指だけを使って手繰り寄せるトレーニングが紹介されていました。確かに集中すれば数分だし、おそらく一番効果的な方法だとは思うのですが、何をしても3日坊主な私には無理!!ということで今回の方法を試してみました。

とはいえ、単純に足の指を意識的に使って歩くようにするのも、長年の癖ですから知らず知らずのうちに元の歩き方に戻ってしまうんですね、これが。でも、気が付いたときに意識すれば済む話なので、これなら続けられそうです。

普通に歩いていても靴や靴下のかかと部分はどうしても減るものですが、他と比べて極端にかかとだけがすり減る場合には私と同じ「浮き指」かもしれません。そしてひどい肩こりに悩まされていたら是非やってみてください。