自動車は便利な乗り物ですが、普段の通勤は電車やバス・自転車だから乗るのは週末やお休みだけ。週末のお買い物や通勤時間の雨で送り迎えをするときなど「ここで使いたい」という時にエンジンがかからなかったらショックですよね?
これはいわゆる「バッテリーあがり」という症状です。いざというときに使えないのは本当に困りますね。
自動車は駐車している間にも少しずつ電力を消費します。例えば時計やカーステレオのレジューム機能など、少しの電力ですが確実に消費します。
そして自動車のバッテリーは自己放電といってバッテリーそのものから少しずつ電気を放出していっています。
どちらも仕方ないことではあるものの・・・やっぱり困りますよね?そんなとき役に立つのが今回紹介する「ソーラー式カーバッテリー充電器」です。ダッシュボードなどに小さなソーラーパネルをつけ、電源につないでおくだけで太陽の力を借りて少しずつ補充電してくれる便利アイテムです。
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ソーラー式カーバッテリー充電器の取り付け方・選び方
充電器にはソーラーパネルとバッテリーにつなぐ電線が付属しています。中にはワニ口クリップが先端についているものもあります。
基本的には車側で常時電源が通っているところに接続すればOKなのですが、どれが常時通電の電源なのか分からないことが多いです。一番電源を露出しやすいのはシガーソケット裏ですが、大抵の車はエンジンをかける(キーでイグニッションをONにする)とシガーソケットに電気が通るようになっているので使えません。
そんな時は必死に車内を探すよりも手っ取り早くバッテリーに直接つないだ方が確実です。いろいろと車を見てみてエンジンルームへ通せそうな隙間を見つけてバッテリーへ直付けするといいと思います。
また充電器には発電性能がありますからいろいろと見てできるだけ能力の高い物を選ぶようにしましょう。