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「ブレーキとアクセルを踏み間違える・・・」事故は何故起こるのか ~問題は普段の運転癖かも~

公開日:2016(平成28)年9月19日/最終更新日:

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たまに見かける焦ってブレーキとアクセルを踏み間違える事故。年配ドライバーが起こすのでは??と思うところですが、最近ではそうでもないようです。

今回はいったいなぜ踏み間違いは発生するのか??について考えてみました。あなたもこんな運転していませんか?

踏み間違える原因は運転癖

この類のニュースを見て「自分は大丈夫」と思っていませんか?でも誰にでも起こり得ることなんです。それは・・・アクセルから足を離した時、ブレーキに足が乗っているかどうか

意識して自分の状況を確認してみてください。どうですか?大丈夫ですか?アクセルの上でつま先を浮かせているだけではありませんか??

免許を取るとき教習所に通うと思いますが、そのとき徹底的に指導されるのが走ることではなく止まることです。教官はよく見ていてアクセルオフしたときにブレーキへ足が行っていないと必ず注意されます。これが事故防止の第一歩だということを繰り返し教わるんですね。

それが免許を取ってしばらくすると慢心からかだんだんブレーキペダルは止まるときだけ踏めばいいというふうに変わってきてしまうんです。改めて自分の運転を振り返ってどうですか?私はこういう事故がある度に自分自身で検証して直すようにしています。

この「踏み間違え」は何も歳をとったからというわけではなくほとんどがこの「慣れ」によるものだと思います。まだ、踏み間違えて物を壊すだけだったらいいのですが、これが人だったらと思うと恐ろしいですね。

よく「パニックブレーキ」というのは聞きますが、パニックになったとき、必ずブレーキになるように心がけましょう。特にバックで駐車するときなどは上り坂で駐車する場合を除けばほとんどの車がブレーキを離せば勝手に「クリープ現象」で進みますからアクセルを踏む必要はありません。このことさえ分かっていたら今回の事故もなかったかもしれませんね。

ちなみにですが、バックでの駐車が苦手な方へこんな記事も書いていますのでよかったら見てください