WordPressでの常時SSL化作業、初めての方は結構大変なんでしょうけど、私慣れっこなので・・・でも実際に自身のサイトでやらかしたチョンボ事例です。ひょっとしたらあなたのサイトもそうなっていませんか??
WordPressサイトのSSL化手順はサーバーが違うと画面が異なるだけで
で紹介している事柄を順にやっていけば、ほぼ問題なく終了するハズです。
が・・・慣れているが故に今回はやらかしましたねぇ(いつもはきちんとチェックするのに・・・特に依頼されたサイトは)。
今回抜けたのは、.htaccessへ301転送の記述を追加する手順。
これ忘れてても結構気づかないもんだなぁと実感しました。
SSL証明書適用して、サイトアドレスとWordPressアドレスをhttpからhttpsへ変更すると、サイトの管理画面の中とトップページは強制的にhttpsへリダイレクトされるんです。
でも・・・その他のフロントエンドの固定ページや投稿はというと、転送されないんですね、これが。
下層ディレクトリに新しくサイトを追加しようと思って手動インストールしてからドメインフォルダ内の.htaccessの内容を見てビックリ!!「あれ?301リダイレクト設定してないじゃん!!」。確認のため個別の日記をhttpに変えて接続したら、指示通り?非SSLで接続できてしまいました(泣)。
まあ新しくドメインを取ったサイトなので、訪問される方が誤ってhttpで接続することはないでしょうけど、Google様的にはSSLのサイトと非SSLのサイトは別物として扱うのでSEO的にはマイナスだったのかも知れません。
みなさんも私のようにチョンボしないように、転送確認はしっかりするようにしましょう!!