[Wordpress] What to do if you cannot log in after changing the WordPress address or site address on the management screen

管理画面でWordPressアドレスやサイトアドレスを変更したらログインできなくなったときの対処

公開日:2016年7月30日 使い方など
管理画面でWordPressアドレスやサイトアドレスを変更したらログインできなくなったときの対処

WordPressは設定画面でWordPressのURL(WordPressアドレスや管理アドレス)を変更できる機能があります。これはサイトの引っ越しをしたり、サーバー内のディレクトリ構造を変えたときにも対応できる機能なのですが、これを変更してしまったことで管理画面にアクセスできなくなったりサイトそのものが表示されなくなったりすることがあります。

再インストールしかないのか・・・とあきらめる前に簡単に試せる解消(元に戻せる)方法を紹介します。この方法は環境によっては改善しませんので注意してください。

WordPress アドレスやサイトアドレスを変更したらログインできなくなったときの対処

WordPressがインストールされているサーバーのデータベース(サーバーの管理画面でphp myadminというツール)がある場合に試せる方法です。ない場合には文末にあるその他の復旧方法を試してください。

※セキュリティの観点から、サイトのデータベースが何なのか?接続情報は?についてはここでは詳しく解説しませんので、どうやって確認するかはご自身でお調べください。

サーバーへログインしてphp myadminを開き、

  1. 「wp_options」というテーブルを開く
  2. 変更して不具合になったワードプレスアドレスとサイトアドレスがあるところを元のアドレスに戻す

この2つの手順だけで復旧することができます。

サイトアドレスとWordPressアドレスを変更する必要があるとき

設定を失敗しないために次のことを予備知識として覚えておきましょう

  1. 「サイトアドレス (URL)」設定は、サイトに訪問者がアクセスするために使うアドレス

WordPressを使用していても別のhtmlファイルをトップページとして設定する場合に変更します

  1. 「WordPress アドレス (URL)」設定は、WordPressのコアファイルを配置する場所のアドレス

これをログインするためのアドレスと勘違いして変更し、不具合が発生することが多いようです。プログラムすべてが入っている場所(フォルダ)を選択します。これを元にファイルとして保存されているデータを参照しにいくわけですから、実態のない場所へアドレスを変更すると管理画面へアクセスできなくなるわけですね。

そして、どちらの変更でもやりがちなのが、両方の設定には http:// の部分を含め、最後はスラッシュ(”/”)をつけないようにしなければならないところをつけてしまうケース。ブラウザなどでサイトのURLを入れると勝手にスラッシュ(”/”)が付いてくるケースが多いため、そのままコピーしたら不具合が発生したというケースがあるようです。

その他の復旧方法

おそらく前述した方法で復旧できなかった、やり方が分からないという方にはおすすめできない方法ですが、一応WordPressの説明には載っていましたので紹介しておきます。

テーマのfunctions.phpに追記して強制的に復旧

FTPなどのファイル転送を使って、不具合が発生したときに使っていたテーマのfunctions.phpを編集して上書きすることで復旧させる方法です。

  1. functions.phpをダウンロードする
  2. サーバーにあるfunctions.phpを「xxxxfunctions.php」などにリネームする(念のためのバックアップ)
    ファイルを開き、以下の行を挿入する
update_option( 'siteurl', 'http://example.com' );
update_option( 'home', 'http://example.com' );

※http://example.comを復旧するURLに書き換えてください

  1. 再度functions.phpをアップロードする
  2. 復旧後のアドレスで管理画面にアクセス(何回かやると成功するらしいです)
  3. 復旧したら設定画面で不具合のあったアドレスを修正
  4. テーマの編集でfunctions.phpに先ほど追記した行を削除

wp-config.phpを編集して復旧する方法

  1. wp-config.phpをダウンロードする
  2. サーバーにあるwp-config.phpを「xxxxwp-config.php」などにリネームする(念のためのバックアップ)
    ファイルを開き、以下の行を挿入する
define('WP_HOME','http://example.com');
define('WP_SITEURL','http://example.com');

※http://example.comを復旧するURLに書き換えてください

  1. 再度wp-config.phpをアップロードする
  2. 復旧後のアドレスで管理画面にアクセスする
  3. 復旧したら設定画面で不具合のあったアドレスを修正
  4. パソコンに残っているwp-config.phpを開き先ほど挿入した行を削除
  5. サーバーへ上書きアップロード

どちらの方法もFTPでファイルを転送することに慣れていれば簡単な作業ですが、これを機に新たにFTPソフトを入手して・・・という方には向かない方法かもしれません(さらに分からなくなる=復旧できなくなる可能性があります)。どちらの場合もパソコンに一旦ファイルを置くことになりますが、今後何かの拍子で間違ってアップロードしないために復旧後は削除しましょう。

最後に

誰でも簡単に基本的なブログやサイトが作れるWordPressなので、個人的には、WordPressの根幹となる大事な設定なのに、結構安易な場所に何気なくあるこの項目がいつも不思議でなりません。注釈を付けるなり説明へのリンクをつけるなり、変更ボタンを独立させて「確認画面」を出すなどの工夫をしていただけたら間違いは起こりにくくなると思うのに・・・」と思います。触らぬ神にたたりなし!変更しなければならないケースに該当しなければ下手に触らないというのが鉄則ですね。

困ったときのお役に立てれば幸いです。

  • ☆最後までお読みいただきありがとうございました。記事作者のひまあーとです。
    ☆Wordpressでサイトをカスタマイズしていく上で有用な情報を配信しつつ、「ココナラ」でサイトカスタマイズのお手伝い、不具合の修復、サイト引っ越し代行などをさせていただいております。
    ☆Wordpressネタが多いですが、趣味の「園芸」「卓球」などの情報や日々の出来事などもどんどん増やしていきますのでよろしくお願いいたします。

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