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スマホの写真がぼやけるのを解消する やっぱり巷の噂は本当でした

公開日:2016(平成28)年6月13日/最終更新日:

スマホの写真がぼやけるのを解消する やっぱり巷の噂は本当でした



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それほど長く使っていないスマホなのに、ここ最近スマホのカメラで撮影した写真が何か変。こんなにきれいに撮れないスマホだったっけ?という現象が発生していました。具体的な内容は

  • 何となくぼけた感じになる
  • 乱反射したように白っぽくなる
  • フォーカスがいつまでたっても合わない
  • 特に暗い場所や室内、逆光になるとひどい

でした。ネットでいろいろ調べると歯磨き粉を使ってレンズのクリーニングをする方法がたくさん掲載されていたので実際に試してみました。

やり方としては、綿棒に歯磨き粉を少量付けてくるくる磨くだけというもの。その後歯磨き粉を取るのにティッシュなどで拭いたら結局また傷を付けてしまうかもと思い、複数の綿棒で根気よく歯磨き粉を取りました。

ただこの方法はレンズの表面を研磨してしまうというものなので、レンズに施されているコーティングが薄くなるまたははがれてしまうことにつながりますからあまりいい方法とは言えないのですが、今のままではカメラがカメラとして使えない訳ですから迷うことなくやってみるしかないということで早速作業しました。

スマホカメラのレンズの曇りを解消する方法

下の写真は左が研磨前、右が研磨後の写真です。室内で少し暗いというスマホカメラには厳しめの環境で試しましたが、効果は覿面でした。
DSC_0001DSC_0002

ちょっと分かりにくいのでさらに拡大すると、上が研磨前、下が研磨後
DSC_0001
DSC_0002

2つを比べて決定的に違うのが

  1. 奥にあるまだら模様のボールの模様がはっきりした
  2. じゅうたんの模様がはっきりした
  3. テレビのリモコンのボタンの数字がはっきりした
  4. 右のコードの黒色がよりそのままの色になった

ということです。これほどの効果とは正直びっくりしました。

ただ前述した通りスマホのカメラレンズを磨いた訳ですから多少なりともレンズは傷に弱くなっているはずなので、これからは大事に大事に使いたいと思います。

ここからは全くの余談です。最近はデフレだのアベノミクス失敗だのとしきりに言われていますが、最近の商品は

  1. 価格は一緒なのに量が減っている
  2. 何となく早めに壊れるようになっている

と思う事多くありませんか?
シャンプ―などの詰め替え商品の量、スナック菓子の量など以前と変わらないような価格設定になっていると思っても、数十ミリリットルとか数グラム単位で徐々に少なくなっています。私としては、ガリガリくんのように「頑張って維持してきたけど原材料費の高騰などで仕方なく価格を上げます」としてくれた方がよっぽど正々堂々としていると思います。

そして、スマホカメラに至っては、普通は弱くて傷付きやすい部品だから奥まった場所(少なくとも外カバーよりも内側)にあるはずなのに、私の持っているスマホはカメラレンズの方が外に出ていて、まるで「さっさと傷ついてください」と言わんばかり。大事な部品が守れないなら無駄に薄くする必要もないのにと思うのは私だけでしょうか?スマホは割賦契約でごまかされているだけで決して安い買い物ではないと思うのですが・・・。

最近では海外にどんどん技術を奪われ、株を買われて吸収され・・・といいことなし。日本はダメになっていっているのではないかと思うのは私だけでしょうか?

今ちょうど昼間に韓流ドラマの「商道(サンド)」というのがやっていますが、まさにこのドラマの通り、利益に金に執着するだけの企業はやがてすたれていくという路線を辿っているように思えて仕方ありません。