ひと昔前に流行したキャンプやバーベキュー人気が再燃してきてますね。前回のブームで連れられて楽しんだ子供たちが大人になったことが大きな要因だと思われます。
そんなことは抜きにしてもやっぱりみんなでワイワイやるのは楽しい~~♫♫
でバーベキューコンロを買って、木炭を買って、食材買っていよいよ出発~~♫もちろん食器や椅子・テーブルも必須アイテムです。
最近では木炭に火を付けるのにお菓子作りで使うようなバーナーを使う方が増えてますね。



その前には着火剤なども必須アイテムとしてよく買ってました。でもせっかくのアウトドアなんだから、火おこしもこだわってやりたい方のために、バーナーや着火剤などを使わずに効率よく木炭に火をつける方法を紹介します。
木炭に火をつけるのは意外に難しい
バーナーでゴーーーっとあぶっても、着火剤を多用してもなかなか思うように火が点かないのが木炭。そりゃそうですよね、一回燃えて炭になってるんですから。
当然炭にライターなどで火を点けようとしてもなかなか点きません。そこでおすすめの道具が新聞紙(1~2枚)と割りばしです。割りばしの代わりに周囲に落ちている枝などでも構わないのですが、少しでも水分を含んでいるとうまくいきませんから、最初から乾燥している「割りばし」が一番いいと思います。
で、どうするかというと・・・
- 新聞紙を丸めてコンロの一番下に入れます
- 割りばしを半分~1/3に折って新聞紙の上に置きます
この状態で新聞紙に火を点け、その上の割りばしに火を点けるようにします。
割りばしが十分に燃えてきたら細めの炭を上に置いて点火を待つ・・・たったこれだけの作業で効率よく火を点けることができます。
よくたくさんの新聞紙を一生懸命燃やしている方を見ますが灰ばかり出て炭に火を点けるのは至難の業なので、一旦燃えやすい木に火を点けることであっという間に点火できます。
割りばしは人数分・・・ではなくパックのまま持って行ったり、落とした時のために余分に持って行ったりすることが多いですから、バーナーを持って行ったけどボンベが空・・・なんて時にも役立つ方法だと思います。
また、割りばしが少なかったら周りの方に「割りばし少しもらえませんか?」と言えばよほど心の狭い方でない限り快く分けてくれますから助けてもらいましょう。
