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地震のときに発生する通電火災を防止するための「地震ブレーカー」

公開日:2016(平成28)年4月15日/最終更新日:

地震のときに発生する通電火災を防止するための「地震ブレーカー」



地震が発生したときに一番怖い二次災害は「火事」です。原因はそのときにちょうど火を使っていたということもあるのですが、最も多いのが停電から復旧した際に発生する「通電火災」のようです。津波で被害を受けた東日本大震災でも発生していますし、何より阪神淡路大震災では発生後みるみるうちに火が広がって大変な犠牲者が出たのは記憶に新しいところです。

地震後の通電火災は何故起こる?

見えるところでは電源コードが倒れた家具などに押されてコードに亀裂が入ってショートしたり、見えないところでは建物のゆがみなどで同じくコードの亀裂からショートして火が出るというケースが発生します。地震後は一旦火事になると消火活動もままならない状態ですからどんどん被害が拡大し、地震で屋内に閉じ込められた方などがなすすべなく犠牲になるということが考えられます。

地震による通電火災を少しでも防ぐ方法

1人1人がちょっと注意すればこの被害は大幅に削減できるのでは?ということで開発されたのが、「地震ブレーカー」です。地震ブレーカーは揺れを感知して家の中に供給される電気をブレーカー(主幹)でカットするというもので誰でも簡単に設置できますから、いざというときに自分を、そして地域を守るために是非取りつけておきたいグッズです。

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