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サイトをAMP対応にしてみた

公開日:2019(令和元)年12月22日/最終更新日:

WordPressのカスタマイズ情報



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親サイトである「Knowledge Base」ではあまり書けないような私の裏日記として開設したWordPressのサイト。

とはいえ書くことがあまりなくて半ば放置状態でした。

だったらテスト的に使ってもいいんじゃない??ということで、AMP対応にしてみました。

残念ながら私はモバイルデバイスを持っていないので本当にAMPで表示されているかは確認のしようがないものの、設定をしてAMPの有効化チェックも問題なしなので、恐らくスマホで見たら通常のレスポンシブ表示ではなくAMPのページが表示されていることでしょう。

WordPressのAMP化についてはいろいろな記事があり、肯定的な人と否定的な人が混在していますが、否定的な人は結局思ったようにAMP対応できなかった人やアクセスダウンした(SEO効果はなかった)と判断した人かと思われます。

そもそもSEOに有利になるとはGoogle様も一言も書いていないわけですから、それを期待すること自体間違いでしょ!と私は思うのですが・・・。

でも、ページが表示される速度が上がるということは、ストレスなくスマホで見られるサイトという認識をしてくれるので、中にはブックマークして続けて読んでくれたりする人もいるでしょうから、それでアクセス数が増えることで長い目で見れば「訪問者にとって有益なサイト」として検索順位は上がるんじゃないかと私は考えてます。

それから、AMPは別のサーバーにキャッシュされたページを表示するので、アクセスされる度に自分の借りているサーバーがガリガリと処理をすることがなくなりますから負荷軽減にもなりますから、よりたくさんのアクセスにも耐えられるようになると思われます。

今はこのサイトだけの対応にとどまっていますが、テストサイトでの構築で相当苦労した甲斐があってスムーズにAMP化できそうなところまできましたから、今後は私の管理する複数のサイトでも導入していこうと考えています。

AMP化の流れと苦労話については親サイトのWordPressサイトを無料で真面目にAMP化した経緯と備忘録(AMP化プラグイン使用)でダラダラと紹介してますので、興味のある方はご覧ください。WordPressのAMP対応はプラグインを入れれば簡単に・・・という訳にはいきませんので悪しからず。

それからAMPはGoogleとTwitterが中心となって開発しているプロジェクトだそうで、基本的にGoogleのサーバーにページの情報がキャッシュ(一時保存)されないとAMPページとして表示されませんから、どの程度のタイムラグがあるのかも未知ですし、更新した後の反映タイミングも不明なのですべてGoogle様次第となりますから、ひょっとするとこの記事もずっと通常のレスポンシブ表示のままなのかも知れません。AMPなら本当に爆速で表示されますので、体感的に「お、速い」と感じていただけるかと思います。