6月28日から行っていた大規模な?メンテナンス。何をやったかは
の記事で書いているのですが・・・。
メンテナンスしている間にとんでもないことが起こってしまいました・・・。
見たことあるようなグラフ、左の写真はGoogle Search Consoleのトップページにある検索アナリティクスのグラフです。
右の方に向かって山が大きくなっていったかと思ったら急落してますよね?これの契機になってしまったのが、今回のメンテナンスです。
何が影響したかというと、それは・・・メタデータの重複。
今回やったのはメタデータをプラグインからテーマ【Simplicity2】の設定に変えること。これによってプラグインが1つ削減できるのでよりスマートなサイトへということで一大決心して始めたものの、事件はすぐに起きました。
投稿のメタデータってデータベース上では各投稿に紐づく1つ1つのレコードとして保存されているんです。投稿が格納されているテーブルの列にあるわけではないのでSQL使ってコピペって訳にはいかないようです(浅い私の知識ですが)。それで1つ1つコツコツ記事を編集し直していったのです。
【Simplicity2】のメタデータを吐き出す機能は
- 抜粋に文字列があったら抜粋の内容を表示する
- 抜粋に文字列がなかったら本文の頭から文字列を抽出して表示する
が基本形で、新しく加わったSEO機能では1の前にメタディスクリプションとして表示するカスタムフィールドのデータがあれば表示するという条件が加わっています。つまり〇〇でなければの3連形ということになっています。
また、サイト内の記事一覧などでも同じ1と2の動作をするため、任意の文字列を記事一覧へ出すためには「抜粋」項目へ入力する必要があります。
もともとメタディスクリプションはMeta Managerというプラグインを使っていたので、テーマのメタディスクリプションを吐き出す機能はOFFにしていました。
で、確実に移行するために両方を動かしながら1つ1つの記事内にあるプラグインのカスタムフィールドデータを切り貼りしていきました。これによって一時的にメンテナンス中はメタディスクリプションがソース上で2重に表示されてしまうことになりました。
まあ検索エンジンには記事はインデックスされているから影響ないだろうと思っていましたが・・・結果は画像のグラフの通りです。
これしかやってないから原因もここでしょうね。検索アルゴリズムがどうなっているかは分かりませんが、あまりにもアクセスが少ない時はソース表示してメタデータが重複していないかどうかチェックした方がいいかもしれませんよ。
カムバック!!アクセス~~!!