まもなくリリースされるWordPressのバージョン4.9。まだ「4.×」なのでメジャーアップデートではないため未だに4.7.5を使っている私ですが、ちょっと懸念事項が発生しました。
それは・・・次期メジャーアップデート予定のバージョン5.0のエディタの話。まだ5.0がいつ?というのは先の話だとは思いますが、この5.0では記事エディタが変更されるかもとの噂。
現行のWordPressでは「テキストモード」と「ビジュアルモード」の2種類が選べ、私のようにビジュアルエディタをOFFにしてテキストオンリーで記事を作成している方も多いはず。
特にブログツールからWordPressへ移行した人は表示イメージをそのまま編集する感じのビジュアルモードには慣れなくてやっぱりテキストモードでしょ!という方も多いはず。
これがあくまで噂?ですけど大幅に変わるかも知れないというのです。
そこでバージョン5.0で搭載されるかも・・・という「Gutenberg」エディタというのを試してみました。
このエディタは試用版がすでに公式プラグインとしてリリースされています
インストールするとエディタが置き換わり、基本はビジュアルエディタ(Gutenberg)で編集するようになっています。
投稿一覧には「テキストエディタで編集」というリンクが追加されます。
早速使ってみたら・・・
なんじゃこりゃ!!じぇんじぇん分からん!!
というのが第一声でした。あれこれ触っているとだんだん慣れてくるのですが、長年テキストエディタを使っていた私にとっては非常に敷居が高い感じでした。
多分このエディタが採用されても旧来のテキストエディタは保持されるだろうと楽観視していますけど、そうでなかった場合には
を使って元に戻すようにするしかないのでしょうね(このプラグインも現状では試用版)。
一応そんな時のためのメモと、テキストエディタ派の私の第一印象をかねて「Gutenberg」エディタについて語ってみました。
「Gutenberg」プラグインにはテキストモードに切り替えるボタンがあり、このモードだと完全にhtmlで文章を作成する感じなのでますます記事作成が難しい印象でした。ひょっとするとひょっとしてテキストエディタがなくなってしまうかも・・・というのは払拭できないのでそんな時は戻すプラグインを!!という意味もこめて紹介しておきますね。