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WordPressでフリマ(マッチング)サイトを作る 投稿者の連絡先保護

公開日:2015(平成27)年11月4日/最終更新日:

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ひとまずテスト的に安定運営されるまではユーザー登録なしに誰でも投稿できるようにして・・・

で問題発生!!

個別記事の画面は前の記事でも書いた通り、「WP User Frontend」というフロントエンドから記事投稿を可能にするプラグインで自動的に生成できる機能を利用したのですが、フォームの中にメールアドレスを入れてもらうと・・・
あらま!メールアドレスが丸裸!!
になってしまいました。メール送信のリンクが作成されるので便利なカスタムフィールドなのですが、別の文言にするとかして何とか隠す方法を模索しました。が、どうしてもアドレスそのものが表示されてしまう現状の状態が限界のようです。
1.「Email Encoder Bundle」プラグインを使ってメールアドレスをアドレス収集ボットなどで読み取られないようにする
2.「WP Copy Protect」を使ってテキストをコピーできないようにする

メールアドレスをアドレス収集ボットなどで読み取られないようにする

「Email Encoder Bundle」というプラグインを使うとサイトをソース表示したときに確実にメールアドレスが化けコード化されているので安心なのですが、このプラグインで出来ると思われる「代替テキスト」の設定がどうしても反映されませんでした。

メールアドレスのコピーを禁止する

そうなると、メールアドレス自体は表示されてしまうのでこれを何とか保護する方法を模索。
もともと文章のコピーを防止する「WP Copy Protect」プラグインを入れて、テキストの選択もマウスの右クリックも、コピーのキーボードショートカットも効かないようにしました。

一応これで表示されてしまう以外は保護できたと思います。あとは、フォームの注意書きに保護についての文言を書いて様子見ですね。