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【WordPress】無料でドロップシッピングを使ったショップサイトを作る①

公開日:2015(平成27)年11月25日/最終更新日:

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【景品表示法に基づく表記】ページ内のコンテンツには、商品プロモーションが含まれています

実際に売れるサイトが作れるかどうかはいろいろな要素が絡むのであまり言及しませんが、せっかくいろいろな機能が備わっているワードプレスを使ってショップサイトをなるべく簡単に作れないかということを研究してみます。

まずは良く聞く「アフィリエイト」と「もしもドロップシッピング」の違いから・・・

「アフィリエイト」と「もしもドロップシッピング」の違い

共通点

 作ったページのリンクからショップのページに移動して、そこで買い物されたら収入が得られるという構造そのものは共通です。
そしてどちらも自分で在庫を持つこともなく、商品の発送や代金の回収、何かトラブルがあったときの対処などもすべて契約しているアフィリエイトサイトやドロップシッピングサイトでやってくれます。
サイト作りとしてやることは作ったページへの流入からショップのページへいかに移動してもらうかということになります。

相違点

「もしもドロップシッピング」と「アフィリエイト」の最大の違いは「価格の設定ができるかどうか」です。アフィリエイトが売り上げの○パーセントという収益形態なのに対してもしもドロップシッピングは自分で価格を決め、原価との差額で○円という収益形態になります。商品販売ページは設定した価格を適用したものが自動で作成されます。
一般的にアフィリエイトは高くても5%位の収益率しかないので、10万円販売しても5000円程度の収益にしかなりませんが、ドロップシッピングでは、例えば20%などという収益率を持った価格を設定することができるので同じ10万円販売したとすれば2万円の収益を得ることができるのが最大の魅力です。
これを知ると圧倒的にドロップシッピングのほうが有利な気がするのですが、アフィリエイト配信サイトはショップ数が多く、商品数も多いので紹介できる幅がドロップシッピングよりもかなり広がります。1つ1つの商品をじっくり紹介して販売するドロップシッピングはアフィリエイトに比べて販売に至るまでのハードルが高く、いかに説明で付加価値を付けられるかが勝負所になります。

「アフィリエイト」か「もしもドロップシッピング」か・・ではないサイトを作る

販売にテクニックと知識が必要となるドロップシッピングと、「ついで」商売をするアフィリエイトの2つを融合させたサイトを作れば、ドロップシッピング用に作ったページを訪問してくれた人が「ついで」にアフィリエイトの商品を参考にしてどちらかを選択してくれる・・・という感じにすれば一挙両得なサイトを作ることができますので、このコラムでは双方のいいところを両立させたサイトを完全無料で作る方法をどんどん紹介していこうと思いますのでサイト作りの参考になればぜひご活用ください。